さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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新・八犬伝

2007年08月28日 17時40分23秒 | 音楽/映画・ドラマ/漫画・アニメ

  めぐる、めぐる、めぐる因果は風車  

   めぐる、めぐる、めぐる化かし合い

   明日は どんな人に会うだろう   

        どんな どんな どんな人に 会うだろう・・・

   仁、義、礼、智、忠、信、考、悌  いざとなったら玉を出せ

   力~が溢れ~る  不思議~な  玉~を・・・ 

 

なぜか覚えている、人形劇 「新・八犬伝」 の主題歌。

昭和48年(1973年)~昭和50年(1975年)、平日夕方6時半から15分間、

NHK総合テレビで放送されていた。

 

人形を使っての時代劇は初めてだったが、辻村ジュサブローさんの愛嬌ある人形、

しかも、今までに見たことのない人形、まるで浄瑠璃を思わせるような動き、

しかし、退屈でないストーリーの展開に、子供達だけでなく大人達でさえ、みんな

引き込まれていった気がする。しかも、語りが今は亡き、坂本九さんの講談調。

 

 「我こそは、玉梓(たまずさ)が怨~霊・・・」 

で現われる敵キャラにも、強烈な印象を与えていたらしく、泣く子もいたらしい。

小さい子を戒めるのにこのフレーズを使った人も多いのではなかろうjか。

しかし見ないではいられないという、かなり新鮮で面白おかしくハラハラドキドキ感

満載だったので、私も、毎日楽しみにしていた うちのひとりだった。

 

私は、日本人形というものがなんとなく不気味な気がして、嫌いであるが 、

辻村ジュサブロー先生のなら、手元に置いておきたいぐらいである。

「新・八犬伝」にいたっては、復刊版ができたらしく 今なお 根強いファンが多い。

 

そうそう、ネットで、「新・八犬伝」のゲーム、「神経衰弱」を見つけた。

 興味ある人、お試しあれ  (ブックマークよりどうぞ

 


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