思い出します、14年前の今日の日。
明け方でした。前のマンションにいました。
マーちゃんが、大きくマンションが揺れたとたん、バッと
「大丈夫かー!」と、隣の部屋から私たちをかばいにきてくれました。
しかし、それが幸いしたのでした。
さっきまで寝ていたマーちゃんの布団の上に硝子戸の本棚が
倒れてガラスが割れていました。
もしかしたら大けがしてたかもしれないねえって、マーちゃんの
咄嗟の判断に、「大袈裟だよー。」ってその時は笑っていましたが・・。
あのときは、本当に何が幸いするかわからないねえって、本当に
みんなが無事だったことに安堵、感謝したものです。
そのうち、神戸では火事が次々と起こっているが助けに行けない
とニュースを聞き、これは大変な災害なんだと実感したのです。
いろいろ大災害時の対策を練られてきたようですが、果たして
十分と言えるようになったか・・・・・
我が家においても今一度、見なおさなければいけないなと思う、
今日この頃です。