さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

ようこそ、いらっしゃいました♪ いつも御訪問頂きありがとうございます。 訳あってコメント欄閉じていますので、《おしゃべり広場》は閲覧のみとなっております。 本年もよろしくお願いします。

      

レンジで胡麻豆腐

2011年04月17日 12時55分00秒 | ゆうちゃん用レシピ

≪ 材料(2人分)≫

葛粉     大さじ1
水      150cc
錬りごま   大さじ2

≪ 作り方 ≫

① 容器に葛粉を入れ、水を加える。 
② 別の容器に練り胡麻をいれる。


①の水溶き葛粉を少しづつ加えていく。
最初はスプーンで少しづつ入れながら良く混ぜる。

残りの①を入れてよく混ぜる。

③ ラップをして、電子レンジで1分20秒加熱したら
  泡だて器でよく混ぜる。

④ もう一度、1分ぐらい加熱して泡だて器で良く混ぜる。
  (とろみが出ていなければ追加過熱する)

⑤ 容器を水でぬらして、④を流し入れる。
   十分冷めたら冷蔵庫で冷やす。

わさび醤油でどうぞ!

こんなに簡単にできるなんて、感動でした!

 


【 胡麻のはなし 】

磨き胡麻・・・胡麻を水でもみ洗いして、胡麻の皮を取り去ったもの。
洗い胡麻・・・水でざっと洗って、ゴミなどを取り除いたもの。

胡麻の成分は50%以上を脂質が占めるが、含まれている脂肪酸
の80%以上がリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸。
不飽和脂肪酸には、悪玉コレストロールの発生を抑制する働きが
あり、動脈硬化の予防になる。

 

胡麻の酸化しにくい成分 
        | |
ビタミンEやゴマリグナン(強い抗酸化作用のある物質)

 

【ゴマリグナン】
セサミン」「セサミノール」など
ごまにしか含まれない成分の総称。
強い抗酸化作用。
生体内の細胞や食品に含まれる脂質が酸化するのを
抑えて血中の悪玉コレステロールを減少させ、細胞の
老化や癌化を予防する。

セサミン・・・肝臓の働きを助ける作用がある
       セサミンEと一緒にとると効率よく吸収される  

セサミノール・・・ごま油に多く含まれる
          ごまには少量しか含まれていない

 

 

胡麻豆腐は、
高野山への戦死者慰霊祭の思い出があります。
幼い頃から毎年バスで行っていたのですが、
慰霊祭が終わってからの昼食の時間が楽しみでした。
足のついたお膳で出されるお寺の精進料理が忘れられません。
特に、私はこのお寺の胡麻豆腐が一番好きでした。

中学一年生の時が最後だったでしょうか。
高野山の胡麻豆腐も最近ではいろいろな所で見つけますが、
まだあの味に出会っていません。
多分胡麻からちゃんとすって作られているのだと思います。
それも修行だそうですから。

 

 

ご訪問の記念に、1クリック募金のご協力を!
      ↓↓↓
 
クリックで救える命がある。 
          いつもありがとうございます!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンク