桑紋
(くわもん)
「日本紋章学」に名称があるだけの幻の紋。
実形も使用家も不肖。
もっとも、桑は中国では太陽の出る神木を意味し、
それから、その地である日本を指す。
ーーー扶桑の文字がこれ。
また、晋代の「捜神記」には、
桑下に雷を獲えた伝説があるが、
日本にもこれに似た話があり、
雷よけの「クワバラ」の話もここから起こった。
「家紋大図鑑」より
『うさぎのつぶやき』様ブログより
2009.6.20記事より 『「鳥」じゃあないんです』
(温泉旅館をなさっているのでリンクをさせて頂きました)
桑紋の画像 を見つけました。
--- 以下、引用 ---
今年の大河ドラマ「天地人」でも登場し 一躍脚光を浴びている
「桑取」ですが 現在上越市であるこの地域も かつては桑取村
という村がありました。昭和28年に合併し直江津市 さらに
昭和46年には上越市と名前を変え 現在に至ります
「桑取の由来」
気になる「くわどり」の由来ですが 諸説あるようです
1.かつてこの土地をおさめていた豪族の名前から
2.天皇へ献上するための養蚕が盛んで 桑の木を
植えていたことから
3.稲作や畑作を主としていたため クワ(鍬)を取って
作業をするところからもじって
~中略~
当館の入り口にある暖簾には
桑の葉の「家紋」が 大きく描かれているのです。
ーーー 引用、終り ーーー
http://kuwadori.jp/kuwadori/hotspring/index.html
頚城七谷桑取谷
(くびきななやつくわどりだに)
桑取温泉
(くわどりおんせん)
http://kuwadori.jp/hotspring/index.html
一度、こういうところで、
ゆっくりと温泉浸かりたいなあ~!!
桑の葉
この温泉は平成十年に発掘されたそうです。
比較的新しいものなので、地名にちなんで
桑の葉を家紋にされたのでしょう。
たぶん、
家紋自体、家紋帳には形としてなかったと思われます
から、新しく作られたのかもしれません。
旅館としては最高に思われたかも知れませんね。
本当に、日本の自然そのままの姿を残した
何も無いけれど素朴さが素敵な土地のようです。
ネット上何処かの掲示板では、
桑紋だと親から聞いたと書かれていたのもありましたが、
見つからないと嘆いていた方もいらしたようです。
また、聞き違いで他の家紋だったという方も…
ところで、「扶桑」から思わぬところまで
ネット検索が広がってしまいました。
それは、また後に書くとします。
↓↓
http://www.japanmusic.jp/kuwaman/main.html
なんか違う・・・
う~ん。。。確かに!
一字違いで大違い!
ありがとうございます。
遅くなってごめんね