小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



5月5日、小田原は薄曇の朝。今日は小田原駅周辺の神社の例大祭で宮入が行われる。今年は震災の影響で宮入の時間が早まったり、神輿の渡御を自粛した町会もあった。祭りの朝の神社を歩いた。注連縄をたどるように小田原駅まで歩く。駅西側の大稲荷神社も今日の夕方宮入が行われる。城山1丁目の大稲荷神社に到着。神輿の担ぎ手が集まり始めていた。大稲荷神社の境内は鳥のさえずりが聞こえる静かな朝。祭りのための提灯の飾りつけはしていなかった。大稲荷神社を後にして小田原駅西口から居神神社へと歩く。注連縄は青橋の手前まで続いていた。城内高校横の路地を通り、国道1号沿いに出て城山4丁目の居神神社へ。氏子の方々が清掃をしていた。居神神社の本殿前には各町会の高張提灯が飾られていた。居神神社を後にして、国道1号を本町方面に歩く。南町周辺の国道沿いは注連縄ではなくて家毎に提灯を飾っている。本町2丁目の松原神社に到着。入口には祭りの幟が立っていた。松原神社本殿前にも各町会の高張提灯か飾られていた。松原神社の氏子は28区。松原神社例大祭の宮入は例年7時頃から2時間近くにわたり行われているが、今年は夕方の4時頃から開始となる。宮小路では半纏姿の人々が行きかい始め、露店が準備を始めていた。

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