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小田原の端々



広域農道小田原湯河原線の入生田から一夜城までの区間が開通していた。3月10日の時点で工事区間は完成しており供用待ちとなっていたので恐らくGW前には供用が開始されたようである。国道1号の地球博物館前交差点から広域農道小田原湯河原線の起点である太閤橋へ。日曜の午後に出かけたが、一夜城方面へ向かう車はほとんど無かった。工事期間中にフェンスが設置されていた入生田側。供用区間には歩道は作られなかったので、歩行者は以前と同じく右側の階段のある歩行者用通路を利用する。供用区間を上がっていくとカーブの先から急な法面沿いに道路が続いている。法面はロックボルトで補強されていた。歩行者用の通路は法面の上。急な法面の先に箕ヶ窪橋が架っている。橋の途中から下を覗いたが大きな岩が転がっているだけだった。工事期間中にフェンスが設置されていた一夜城側。この先で歩行者用通路と道路が合流。一夜城側から入生田方面を撮影。供用が開始されたことがあまり周知されていないようで車の通行が少なかった。今後、入生田方面から一夜城に訪れる観光客が増えることを期待している。

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