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小田原の端々



都市計画道路穴部国府津線が5月28日に開通する。計画が始まった昭和53年から実に33年、総工費338億円をかけた事業も一つの区切りを迎える。開通まで残り1週間となった穴部国府津線に出かけた。穴部国府津線の工事区間である成田側の石神交差点。28日の9時半からここで開通式が行われるとのこと。車両規制されている石神交差点の先には舗装したての道路に引かれたばかりの路面表示。道路の真ん中を自転車でフラフラ走れるのもあとわずか。小田厚のガード手前には通行規制用のゲートを設置していた。小田厚の下が窪んでいるので冠水時の車両規制用のゲートと思われる。小田厚のガードをくぐった先から成田方面を撮影。写真右側の建物はポンプ施設。地下水の処理用なのか小田厚下の雨水の排水用かは不明。こちら側にも通行規制用のゲートが取り付けられていた。工事区間の道路中央のところどころに看板が置かれていた。28日に中央分離帯が設置されるとのこと。一番工事が遅れていた高田橋交差点付近は舗装作業の真っ最中のため歩行者も通行規制していた。高田浄水場西側交差点から成田方面を撮影。供用開始は28日の13時頃。写真を一通り撮った後、高田浄水場西側交差点から石神交差点まで戻った。途中、片側2車線の広い道路で一輪車の練習をしている子供やサッカーをしている親子を見かけた。のんびりとした広場代わりの道路も来週の今頃は自動車が行き交っていることだろう。石神交差点近くのレザンで遅い昼食にした。昼時は混んでいることが多いが2時近かったのでだいぶ空いていた。レザンでよく注文するのが肉あんかけチャーハン大盛り。醤油味の肉あんがたっぷりかかっていてボリュームも申し分なく美味い。食後に穴部国府津線の沿道に建築中のPCデポの工事の様子を見に行った。前回来たときは鉄骨だけだったが建物の外壁が出来上がっていた。こちらのオープンも楽しみである。

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