引き続き、日曜日(13日)赤塚植物園です。
チャ(茶)の花が目立つ様になりました。
お茶の葉を栽培する茶畑ではチャノハナは殆ど見られません。
茶畑では質の良い茶葉を収穫するために葉に栄養を集中させなくてはなりません。
そのため、茶畑では花が咲く前に蕾を摘んでしまいます。
ある意味、滅多に見られないレアな花なのです。
ケヤキ広場の花壇ではユウゼンギク(友禅菊)がたくさん咲いています。
ユウゼンギクと言う和風の名前とは裏腹、北アメリカ原産の外来種です。
英名は「ミカエルマス・デージー」と言い、日本へは明治時代に持ち込まれたそうです。
最後はサネカズラ(実葛)の実です。
まだ青い(緑色)ですが、実が大きくなり目立ってきました。
秋が深まると真っ赤に色づきます。
上の写真は去年の11月に撮影しました。