引き続き、日曜日(24日)の赤塚植物園です。
ケヤキ広場にあるマルバノキ(丸葉の木)の紅葉が進みました。
前の週には黄色かった葉が赤みを帯びてきました。
花もたくさん咲いています。
真っ赤な花ですが、小さいので目立ちません。
近くで見ないと分かりません。
恐らく殆どの人は、この花に気がついていないと思います。
引き続き、日曜日(24日)の赤塚植物園です。
ケヤキ広場にあるマルバノキ(丸葉の木)の紅葉が進みました。
前の週には黄色かった葉が赤みを帯びてきました。
花もたくさん咲いています。
真っ赤な花ですが、小さいので目立ちません。
近くで見ないと分かりません。
恐らく殆どの人は、この花に気がついていないと思います。
日曜日(24日)の赤塚植物園です。
前の週に冷え込んだお陰で木々の紅葉(黄葉)が進みました。
入口のユリノキ(百合の木)の黄葉も進んでいます。
本園と万葉薬用園の間にある道からの風景もご覧の通り・・・。
右側手前にあるシナミザクラ(志那実桜)も赤く色づきました。
ケヤキ広場の木々も秋色です。
メグスリノキ(目薬の木)の葉が真っ赤です!
日差しを浴びて鮮やかさを増しています。
ケヤキ広場のモミジ(椛/紅葉)はまだ緑色ですが、ウェルカムセンター前のモミジは真っ赤に色づいています。
ここのモミジは園内の他のモミジより毎年色づくのが早いです。
引き続き、23日(勤労感謝の日)の平林寺です。
今年は紅葉の進行が遅く、休日でありながら参拝客も少なかったです。
きれいに紅葉している木を探すのに一苦労です。
工夫を凝らして撮影してみました。
これから紅葉も進んでいくと思いますが、今年は色づきが良くないかも知れません。
被写体を探しているとサザンカ(山茶花)がきれいに咲いていました。
白い花にピンクの花・・・どちらもきれいです。
紅葉とのコラボ・・・。
きれいです。
埼玉県新座市野火止にある平林寺へ行ってきました。
平林寺の歴史は古く1375年に現在の さいたま市岩槻区に創建されたそうです。
1663年に現在ある新座市野火止に移転しました。
毎年、この時期に平林寺を訪れておりますが、今年は木々の紅葉が遅れています。
まだ緑が目立ちます。
紅葉している木は、まだ少ないです。
きれいに色づいている木もありました。
真っ赤なモミジ・・・。
紅葉の見頃はこれからで、もう暫く楽しめそうです。
東照宮を出て参道を下って行きます。
紅葉がきれいです。
下って行くと輪王寺があります。
輪王寺は東照宮、二荒山神社ともに日光山を司るお寺です。
二荒山神社に紹介しましたが、日光山の歴史は古く8世紀に開山されたそうです。
輪王寺から更に下へ向かい急な坂道を下って行きます。
坂を下ると国道(119号)に辿り着き、神橋があります。
神橋の歴史は古く9世紀前半に架けられたと言われています。
現在の橋は明治37年(1904年)に架けられた物で国の重要文化財に指定されています。
近くには金谷ホテルがあり、国道沿いには金谷ベーカリーがあります。
帰りは国道を歩いて駅まで歩いて行きます。
途中、吉田屋でお土産の羊羹を購入・・・。
特に水羊羹が美味しいです。
更に途中で湯葉を購入しました。
東武日光駅では列車の待ち時間に地ビールを堪能しました。
充実した一日でした。
引き続き、東照宮です。
陽明門を潜り本殿(拝殿)へ向かいます。
門を潜ると左側には神輿舎があり三基の神輿が収められております。
本殿へは靴を脱いで入ります。
本殿内は撮影禁止のため、中の写真はありません。
続いてはその奥にある奥社へ向かいます。
奥社への入口には有名な眠り猫の彫刻があります。
奥社の入口に猫の彫刻があるのは「ネズミ一匹も通さない」と言う意味合いがあると言うことです。
その裏には二羽の雀の彫刻があります。
「猫が眠っていることで雀の様な弱い者でも安心して暮らせる」と言う意味合いがあり、徳川により平和な世がもたらされたことを表してると言われています。
更に龍の彫刻のある門を潜ると207段の石段が現れます。
息を切らしながら急な石段を登ります。
石段を登ると奥社が見えます。
奥社の中心には家康公の墓があります。
難癖をつけて豊臣家を滅ぼした家康のやり口は正直なところ、あまり好きではありませんが、今の東京の繁栄は家康のお陰でもありますので東京都民の1人として感謝しなければなりませんね。
しっかり手を合わせて来ました。
再び207段の石段を降ります。
陽明門を潜り、薬師堂へ・・・。
有名な「鳴き龍」があります。
天井に描かれた龍の頭の下で拍子木を打つと龍が鳴いている様に音が響きます。
鳴き龍も撮影禁止のため、写真はありません。
久々の東照宮でしたが見応えがありました。
昼食を食べたあとは、いよいよ東照宮へ・・・。
鳥居を潜ると五十塔が目に入ります。
平日でしたが、多くの人が訪れておりました。
特に外国人観光客の姿が目立ちます。
チケットを購入して表門から入場します。
東照宮を訪れたのは二十数年ぶりなので本当に久々です。
入って直ぐにある三猿の彫刻がある神厩舎へ・・・。
猿の一生が描かれた彫刻の中には有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」があります。
幼少時代の場面を表しており悪いことを「見ない、言わない、聞かない」と言う意味だそうです。
向かいにある上神庫の妻面には「想像の象」の彫刻があります。
そして、陽明門です。
陽明門は言わずと知れた東照宮を代表する建造物です。
2017年に大修復を終えて創建当時の姿に蘇りました。
門を潜る際に上を見ると龍の姿が描かれております。
門を潜り本殿(拝殿)へ向かいます。
裏から見た陽明門も煌びやかです。
東武日光駅より満員のバスに乗り終点の二荒山神社前で降りました。
東照宮へ行く前に日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)へ・・・。
日光二荒山神社は東照宮、輪王寺の総称として明治時代まで「日光山」と呼ばれていたそうです。
明治元年(1868年)の神仏分離令により二社一寺に分離されました。
日光二荒山神社の歴史は古く8世紀まで遡ります。
修験道の霊場として崇敬されておりましたが、東照宮が造営された際に本社 拝殿が造営されたそうです。
杉の木が並ぶ参道を進み境内へ・・・。
木々が色づいています。
門を潜り境内に入ると「黄金のうさぎ」がお出迎え!
御利益がありそうです。
拝殿は国の重要文化財に指定されています。
日光二荒山神社を出て東照宮へ向かいます。
東照宮へ向かう杉並木を進みます。
東照宮へ行く前に先ずは腹ごしらえ、名物の日光湯葉を堪能しました。
日帰りで日光へ行ってきました。
日光へは東武トップツアーズの格安パック「スゴ得」のプランを利用して電車で行きました。
JRから東武日光へ乗り入れる特急スペーシア日光を大宮より往復で利用して4600円(平日限定)でした。
東武日光へは11時31分に到着、隣のホームには先に到着していたスペーシアXとリバティが停車していました。
東武鉄道の誇る特急車両揃い踏みです。
駅構内のカエデの木がお出迎え!
黄色く染まっています。
駅前には昭和43年(1968年)まで、いろは坂の下に位置する馬返しまで走っていた東武日光電気軌道の路面電車が保存されています。
平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。
特に外国人観光客の姿が目立ちます。
東照宮へ向かうバスも外国人で満員です。
乗り切れない人もいました。
京都ばかりでなく日光でもオーバーツーリズムとなっております。
赤塚植物園の野草の道です。
コウヤボウキ(高野箒)の花が見頃を迎えました。
木々の色づきと共に一気に開花が進みました。
細長い枝の咲きに可憐な花が咲いています。
この絡み合うように伸びた細長い枝(枯れ枝)を高野山の僧侶が箒(ほうき)に利用したのがコウヤボウキの名の由来だそうです。
野草の道の東側にあるニリンソウ群生地にあるキチジョウソウ(吉祥草)も咲きました。
野草の道のキチジョウソウより約一週間遅れの開花です。
今年は咲かないのではないかと心配しておりましたが、無事に咲きました。
最後はヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花です。
ボタン園の横にひっそりと咲いていました。
引き続き、日曜日(17日)の赤塚植物園です。
ケヤキ広場のケヤキ(欅)も黄色く色づいています。
一方、マルバノキ(丸葉の木)の上にあるメグスリノキ(目薬の木)やモミジ(椛)はまだまだ緑が目立ちます。
ケヤキ広場の下にあるフウノキ(楓の木)も、きれいに黄葉しております。
フウノキの下の通路には大きな落ち葉がたくさん落ちています。
モミジの葉の様な形の葉です。
最後はサネカズラ(実葛)の実です。
赤みを増した実がきれいです。
日差しを浴びて鮮やかです。
引き続き、日曜日(17日)の赤塚植物園です。
ケヤキ広場にあるマルバノキ(丸葉の木)に小さな花が咲きました。
マルバノキはマンサク科の樹木です。
別名「ベニマンサク(紅満作)」とも呼ばれる様に真っ赤な花です。
先週は、まだ花が咲いておりませんでしたが、一気に咲きました。
花が咲きながら葉は紅葉(黄葉)する珍しい木です。
葉は先ず黄色くなり、やがて赤みを帯びてきます。
蕾も可愛らしいです。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
ノコンギク(野紺菊)の花畑が広がります。
色づいた木々の下に紫の花が咲いています。
柔らかな日差しを浴びて色鮮やかです。
優しい色合いです。
晩秋を彩る美しい風景です。
ハギ(萩)の花もまだまだきれいです。
こちらも鮮やかな紫色です。
日差しを浴びてタチバナ(橘)の実も鮮やかです。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
この一週間で一気に木々が色づきました。
ケヤキ(欅)などの木々が黄葉しています。
ホウ(朴)の木の大きな葉も黄葉しています。
カツラ(桂)の木に至っては葉が落ち始めています。
今年は全国的に木々の紅葉(黄葉)が遅れておりましたが、やっと秋めいて来ました。
クチナシ(梔子)の実もきれいなオレンジ色になりました。
クチナシは常緑樹のため、葉は緑のままです。
オレンジ色の実と緑の葉の組み合わせがきれいです。
同じく、センリョウ(千両)も常緑樹です。
こちらは緑の葉と赤い実の組み合わせです。
赤塚植物園の野草の道です。
コウヤボウキ(高野箒)の開花が進みました。
縮れた細長い花びらユニークです。
花を見ると想像がつきませんが、コウヤボウキはキク科の植物です。
キチジョウソウ(吉祥草)の花も咲きました。
過去に野草の道でキチジョウソウの花を見た記憶がありませんが、たくさん咲いています。
ここ数年で増えたのでしょうか?
サラシナショウマ(更科升麻/晒菜升麻)の花も開花が進みました。
穂状の白い花がたくさん咲いています。
最後はシュウメイギク(秋明菊)とサラシナショウマのコラボです。