昨日(27日)の赤塚植物園です。
ハナショウブの花が散り、万葉薬用園の主役はノカンゾウ(野萱草)になりました。
万葉薬用園ばかりでなく、本園でも咲いています。
ニッコウキスゲの仲間ですが、ニッコウキスゲの花が黄色なのに対してノカンゾウはオレンジ色です。
そして、ニッコウキスゲなどの他のゼンテイカの仲間と比べて、花期が長く初夏から秋口にかけて次々に花が咲きます。
ヤブカンゾウ(藪萱草)も咲き始めました。
他のゼンテイカと違ってくしゃくしゃの花びらが特徴です。
続いてはネジバナ(捩花)です。
ラン科の花で名前の由来はご覧の通りです。
別名「ねじり花」とも言うそうです。
引き続き、火曜(23日)の赤塚植物園です。
池にはスイレンが咲いています。
畔にはトモエソウの花が咲いています。
そして、ミソハギの花も・・・
続いてはイヌヌマトラノオの花です。
虎の尾の様な形の花穂が名の由来です。
花に何かが付いています。
生まれたばかりのカマキリです。
ハンゲショウの花にも小さなカマキリがいます。
同じ卵から孵化した兄弟でしょうか?
どちらも花に寄ってくる虫を狙っている様です。
小さいですが、立派なハンターですね。
赤塚植物園の広場に咲いているアジサイです。
青色が鮮やかです。
土の成分のせいか?毎年、きれいな青色の花を咲かせます。
そして木陰の為か?長い期間、花を楽しむことが出来ます。
万葉薬用園のアジサイもきれいです。
池の畔のガクアジサイはそろそろ終わりです。
続いてはオオバギボウシの花です。
淡い紫色の花です。
雌しべに雨粒が残っています。
火曜日(23日)の赤塚植物園です。
外の花壇ではヘメロカリスがまだまだきれいです。
バラ園では赤いヘメロカリスが咲いています。
雨上がりで葉がまだ濡れており、緑色が鮮やかです。
ヤブミョウガの葉の深い緑色もきれいです。
アマドコロの葉の下には緑色の丸い実がぶら下がっています。
オトギリソウの花も咲き始めました。
シモツケの花もきれいに咲いています。
最後はノカンゾウの花です。
万葉薬用園ではノカンゾウがたくさん咲いています。
引き続き、清里です。
2日目(21日)も人の多い場所を極力避けて、自然の中を散策しました。
ホテルの近くの散策路を歩いて森林浴です。
木漏れ日が差し、木々の緑が鮮やかです。
森の中を小さな沢が流れます。
沢を辿ると水源がありました。
小さな祠があります。
地元の人々は昔からこの湧水を利用していたのでしょう。
自然の恵みに感謝・・・。
祠の前で手を合わせました。
森の中には幾つかの花が咲いていましたが、残念ながら園芸種や外来種ばかりでした。
上からオルラヤ(セリ科)、ジキタリス(オオバコ科)、ムシトリナデシコ(ナデシコ科)です。
ホテルの花壇や家の庭から鳥などによって種が運ばれたのでしょう。
超広角10ミリレンズで撮った清里の森(2020.6.20 撮影)
清里の吐竜の滝へ向かう森の中の道です。
超広角10ミリレンズ(コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮影しました。
新緑がきれいです。
八ヶ岳の麓に広がる広大な森です。
標高1200mを超える森の中では爽やかな風が吹きます。
川俣川の流れも清らかです。
マイナスイオンを浴びてリフレッシュ出来ました。
超広角10ミリレンズで撮った緑の赤塚植物園(2020.5.30 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った春の竹林(板橋区立竹の子公園 2020.4.17 撮影)
大きく成長しました!(板橋区竹の子公園 2020.5.9 撮影)
竹林、タンポポ、八重桜(板橋区立竹の子公園 2020.4.17 撮影)
竹の子ニョコニョキ(板橋区立竹の子公園 2020.4.17 撮影)
竹の子が出てきました!(板橋区立竹の子公園 2020.4.11 撮影)
10ミリレンズで撮ったユキヤナギとハクモクレン(赤塚植物園 2020.3.15 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った冬の蓼科高原(2020.3.1 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った春の小石川植物園(2020.2.23 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った紅葉のメタセコイアの森 その3(2019.12.14 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った紅葉のメタセコイアの森 その2(2019.12.14 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った紅葉のメタセコイアの森 その1(2019.12.14 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った秋色の赤塚植物園(2019.12.8 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った秋の赤塚植物園(2019.11.30 撮影)
秋色の赤塚公園(超広角10ミリレンズで撮影 2019.12.8)
平林寺の紅葉 その3(超広角10ミリレンズで撮影 2019.11.30 撮影)
平林寺の紅葉 その4(超広角10ミリレンズで撮影 2019.11.30 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った北防波堤ドーム(2019.9.24 撮影)
超広角10ミリレンズで撮ったツワブキの花(薬師の泉 2019.11.10 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った秋晴れの赤塚植物園(2019.11.10 撮影)
広角10ミリレンズで撮った木漏れ日射す赤塚植物園(2019.11.4 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った10月の赤塚植物園(2019.10.27 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った美瑛の丘(2019.9.25 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った十勝岳望岳台と天人峡(2019.9.26 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った来宮神社(2019.8.31 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った吹割の滝(群馬県沼田市 2019.8.27 撮影)
清里川俣川渓谷(超広角10ミリレンズで撮影 2019.8.8 撮影)
超広角10ミリレンズで撮ったコケの森 その1(白駒池 2019.8.7 撮影)
超広角10ミリレンズで撮ったコケの森 その2(白駒池 2019.8.7 撮影)
超広角10ミリレンズで撮ったコケの森 その3(白駒池 2019.8.7 撮影)
今話題のラベンダー園 その3(2019.6.26 超広角10ミリレンズで撮影)
清里の吐竜の滝(どりゅうのたき)へ行ってきました。
吐竜の滝へは駐車場から森の中を歩いて10分ほどで気軽に行けます。
高原の爽やかな空気が流れ気持ち良いです。
小海線の鉄橋の下を通って小さな橋を渡ると滝が見えてきます。
川俣川(渓谷)沿いの崖から滝が流れます。
白糸の様な優しい流れです。
木々の緑との調和が美しいです。
コロナの影響で外出が制限されていましたので、良い気分転換になりました。
とは言っても、まだまだ警戒が必要です。
密を避けて、しっかり対策した上で楽しんで行きたいです。
県またぎの移動が解禁になったので、清里へ家族で出かけてきました。
しかしながら、まだまだコロナ対策は万全に行う必要がありますので車で移動し、人の集まる場所は避けて自然の中を散策してきました。
標高の高い清里周辺では東京より季節が1か月程度遅く、ヤマボウシやエゴノキ、スイカズラなどの花がきれいに咲いていました。
森の新緑もきれいです。
ホテルでも食事と風呂以外は部屋から出ず、人との接触に注意しました。
ホテルや飲食店などもコロナ対策に注意を払っており、比較的安心して過ごせました。
ホテルの朝食もバイキングではありません。
今までの様に開放的な気分にはなりませんが、それでも良い気分転換になりました。
引き続き、火曜日(16日)の赤塚植物園です。
モナルダの花にアゲハ蝶がやってきました。
梅雨らしからぬ、きれいな青空の下、気持ち良さそうに飛んでいます。
蝶は雨が降ると飛べませんので蝶にとっても貴重な晴れ間です。
農業園ではツマグロヒョウモンが・・・。
羽の模様からオスの様です。
蝶の中では警戒心が弱く、撮影しやすい蝶です。
続いてはクマバチ(クマンバチ)です。
クチナシの花の上に止まっています。
威圧的な見た目とは違って比較的大人しいハチです。
広角レンズ(タムロン20ミリ)で数センチまで接近して撮影しました。
大人しいハチとは言え針を持っていますので、近づかないで下さい。
変に刺激をすると刺されますよ!
赤塚植物園でユリの花が咲き始めました。
先ずはテッポウユリです。
テッポウユリやタカサゴユリゆりなどは白百合とも呼ばれます。
某お嬢様学校の影響か?清楚なイメージです。
外の花壇では、ヘメロカリスが咲いていました。
ユリ科ワスレグサ属(キスゲ属)の園芸種です。
続いては、ノカンゾウです。
ヘメロカリスと同様にユリ科ワスレグサ属の花ですが、こちらは自然界に存在する花です。
淡いオレンジ色の花です。
最後もユリ科ワスレグサ属のムサシノキスゲです。
ニッコウキスゲに近い品種です。
赤塚植物園の広場です。
木漏れ日が差し爽やかです!
青いアジサイの花がアクセントのなっております。
万葉薬用園でも青い?いや、水色のアジサイがきれいです。
大きな花が咲いています。
こちらはクチナシ(梔子)の花です。
白い花びらはフェルト生地の様に厚みがあります。
甘い香りに誘われて蝶や蜂 ばかりでなく蟻もやってきます。
引き続き、昨日(16日)の赤塚植物園です。
ナンテン(南天)の花が咲きました。
5ミリほどの小さな花がたくさん咲きます。
アップで撮ると意外ときれいです。
秋には赤い実を付けます。
久々に竹林に行ってみました。
気温の割には湿気がなく爽やかです。
幹と葉の緑が鮮やかです。
最後はコノデガシワ(側柏)の木です。
本家のカシワはブナ科ですが、コノデガシワはヒノキ科の樹木です。
コノデガシワの名の由来は、この実です。
実が子供の手(児の手)の手の様なのが、名の由来と言われています。
ユニークな形です。
今日(16日)の赤塚植物園です。
週末とは打って変わって梅雨の晴れ間のさわやかな陽気です。
爽やかな風が吹いています。
ハナショウブの花もそろそろ終わりですが、まだきれいな花も残っています。
外の花壇にはモナルダの花がきれいに咲いています。
広場ではアジサイの花に木漏れ日が差しておりスポットライトを浴びている様です。
木々の緑も鮮やかです。
大きな葉はフウノキ、小さい方はモミジです。
最後はハンゲショウの花です。
花は穂状の部分で白い部分は葉が変色したものです。
花が咲くと花のすぐ下の葉が白くなります。