長嶋さんと松井の国民栄誉賞、W受賞に賛否両論がありますが、松井ファンとしては本当に嬉しい限りです!
長嶋さんの受賞は誰もが認めるところでしょう。むしろ、遅いくらいです。正直なところ、ご本人が元気なうちに受賞できて本当に良かったです。
実のところ、私が野球に興味を持ったのは長嶋さんが現役を引退したあとですので、長嶋さんの本当の姿を知らないのですが、監督としても熱い方でしたし、ファンを大事にする方でした。
一方、松井は今でも鮮明に憶えておりますが、ヤクルトの高津投手(当時)から打ったプロ入り1号の物凄い当たりを見て以来、すっかりファンになってしまいました。
ファンの1人として、まだまだ現役で頑張って貰いたいと思っていましたが、本人が納得の行くプレーが出来ないからと決めたことですから仕方ないことです。
正直なところ少し早い気もしますが、このタイミングで受賞しないと、何十年もあとになってしまうと思いますので、このタイミングでの受賞で良かったと思います。
野球界に対する功績を考えても、受賞するに相応しい人物だと思います。
松井の今後の活躍にも期待したいです。
お二人とも本当におめでとうございます!
昨日は有休を取って「あしかがフラワーパーク」へ1人で藤の花を見に行ってきました。
この時期のフラワーパークは物凄く混雑しているらしいと言う噂を聞いていたので、車を使わず北千住から東武の特急「りょうもう」で足利市へ、駅を降りるとフラワーパーク行きのバス待ちの行列が!!!
昨日は一応平日でしたので、バスの列に並んでいるのはご年配の方が殆どでした。
バスはピストン輸送で直ぐにやって来るので、それほど待たずに乗ることが出来、15分ほどフラワーパークへ到着、バスの着いた駐車場から両毛線の線路を潜り入り口へ向かいました。
入場券を買うのにも行列が出来ており、そこに並んで入場券を購入、ここの入場料は時価(花の見頃や天候により変動)なので、藤の花が見頃を迎えるこの時期は正に旬なので1年中で最も高い1600円なのです。
半分くらいはバスツアーの客とは言え、それだけ払っても藤の花を見たいと言う人がいると言うことです。
それだけ魅力的なのでしょう。
園内に入っても人、人、人・・・。高齢化率は非常に高く、高齢化社会の日本を象徴する様な状態でした。
園内には立派な藤の花が至る所にあります。
中でも600畳ほどの広さの大藤は本当に凄いです!!!
この花が全て1本の木から咲いていると言うのが凄いと言うか、木の持つ物凄い力を感じます。
1年に1回花を咲かせるために養分を溜め込んでいるのでしょう。パワースポットとか言いますが、この大藤からも物凄いパワーを感じます!!!
フラワーパークには4つの巨大な藤の木があり、その中の1本は八重藤で葡萄の実の様な丸い花が咲いています。
あまりに人が多いので人を入れないで写真を撮るのが大変でした。
ローアングルから人が入らないように慎重にシャッターを切りました。
先日、山梨へ桃の花を見に行ったときに、わざわざ茅野まで足を運んで、いつも行っている「よもぎ庵」で蕎麦を食べようと楽しみにしていたのですが、「よもぎ庵」があるはずの駅前の店の店名が違う屋号に変わっておりました。
おそるおそる入ってみると、全く違う蕎麦屋になっており、味もごく普通の蕎麦が出てきました。会計の際に店員さんに聞いたところ、前の店主は12月に店を閉めたとのこと・・・。
20年近く通っていた大好きな蕎麦屋だったのに・・・。
もう、コシの強いあの蕎麦が食べられないのかと思うと、とてもショックでした。
そんな訳で美味しい蕎麦に飢えており、水上へ行く際にネット探していたところ、一軒の蕎麦屋に巡り会いました。
その蕎麦屋は水上の街中から猿ヶ京温泉方面の少し離れたところにあり、「ひ乃き」と言う蕎麦屋です。
ちょうど、昼時で評判の蕎麦屋でしたので店内はほぼ満席でしたが、運良く1つだけテーブルが空いており、席に着くことが出来ました。
ちょっと不愛想なおばさんがお茶を運んできて、早速、注文・・・。舞茸天もりそばを注文しました。
海苔があると蕎麦本来の風味が楽しめないと言うことで、いわゆる「ざるそば」は存在しません。店主の自信と拘りを感じます。
待つこと十数分、少し細めの美味しそうな蕎麦やってきました。
先ずはつゆに浸けずにそのまま一口・・・。蕎麦の風味が口に広がります。
蕎麦本来の旨味、甘味があり、とても美味しかったです。
つゆもカツオだしが効いた美味しいつゆで当然ですが、つゆに浸けても美味しいです。
細い蕎麦なので伸びないうちに掻きこみました。
そして、次は舞茸の天ぷらを一口・・・。
舞茸の天ぷらも絶品です。さくさくの衣の中にジューシーな舞茸が・・・。いつも食べているスーパーの舞茸とはレベルが違います。
また新蕎麦の時期に是非味わって見たくなりました。
今年のGWは前半の三連休と後半の四連休に分かれているのでGW初日の土曜ながら目立った渋滞もなく、家から2時間半程度で水上に到着しました。
お昼に蕎麦を食べて外に出ると、あいにくの雨模様。
天気予報では雨が降らないと言っていましたが、ここは谷川岳の麓ですので天候は変わりやすい様です。
そんな訳で早めにホテルにチェックイン。去年、泊まって食事の美味しかったホテル聚楽に泊まりました。
部屋に入って暫くすると妻と子供たちはホテルの温泉へ行き、私は水上駅の裏側にある水芭蕉園へ写真を撮りに行きました。
こじんまりとした本当に小さな湿地ですが、白いミズバショウの花の姿がポツポツと見えました。
雨交じりのあいにくの天気と言うこともあり、誰も人がいませんでした。駅の近くにありながら、あまり有名ではない様です。
おかげでミズバショウ独り占め状態でした。
気温も低く少し肌寒い陽気でしたのでホテルに帰ると温泉に直行!冷えた体を暖めました。
無色透明のお湯が気持ち良いです。
そして、お待ちかねの夕食です。バイキングスタイルの夕食は決して品数は多くないものの和洋中の料理が揃っています。
聚楽のバイキングの目玉の1つはローストビーフです。これがバイキングの料理とは思えない美味しさです。
他にもビーフシチューや、しっかり身の詰まったズワイガニなどを味わいました。
あと、意外に美味しいのが自家製のポテトチップス。市販品より厚みがあり、イモの風味が良いのです。
大満足の夕食後は温泉街を散歩して、射的やスマートボールなど、昭和の温泉遊びを楽しみました。
翌日はドイツ風のテーマパーク「赤城クローネンベルク」で遊んで帰ってきました。