北区赤羽の荒川土手にある桜並木です。
桜(ソメイヨシノ)の花がきれいです。
今年は天気に恵まれなかったので、なかなか桜の写真が撮れませんでした。
荒川(下の写真の右側)と新河岸川(左側)に囲まれた土手の上にあります。
美しい桜並木・・・。
足元ではタンポポの花と桜の花びらが春を彩ります。
ハトもお花見?
両側を川に囲まれているため、気温が低く周りの桜の木より開花が遅い様なので、毎年遅くまで花見が楽しめます。
散り始めておりますが、今週末(4月1、2日)までは花が持ちそうです。
北区赤羽の荒川土手にある桜並木です。
桜(ソメイヨシノ)の花がきれいです。
今年は天気に恵まれなかったので、なかなか桜の写真が撮れませんでした。
荒川(下の写真の右側)と新河岸川(左側)に囲まれた土手の上にあります。
美しい桜並木・・・。
足元ではタンポポの花と桜の花びらが春を彩ります。
ハトもお花見?
両側を川に囲まれているため、気温が低く周りの桜の木より開花が遅い様なので、毎年遅くまで花見が楽しめます。
散り始めておりますが、今週末(4月1、2日)までは花が持ちそうです。
引き続き、27日(月)の赤塚植物園です。
ヤマブキ(山吹)の花が咲きました。
アケビ(木通/通草)の花も咲きました。
紫色の可愛らしい花です。
続いてはアセビです。
白い小さな花がたくさん咲いています。
葉には毒があり、馬が葉を食べて酒に酔った様にふらつくことから漢字では「馬酔木」と書くそうです。
最後はモミジ(椛)の花です。
秋の真っ赤なモミジは華やかですが、春に咲く花はご覧の通り地味で目立ちません。
赤塚植物園のニリンソウ(二輪草)も見頃を迎えました。
先日、紹介しました赤塚公園の群生地と比べると規模は小さいですが、赤塚植物園でも白い花畑が楽しめます。
ニリンソウが手に届く場所に咲いているので接写も出来ます。
春の妖精がたくさん・・・。
賑わっております。
ニリンソウはキンポウゲ科の植物です。
花茎が2本に分かれて2輪が対に咲くことから名付けられたそうです。
ただし、必ず2輪の花が対に咲くわけではありません。
ニリンソウの手前には桜(ソメイヨシノ)の花びらがたくさん落ちておりました。
今年は開花が早いので、お早めにお越し下さい。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
先ずはトキワイカリソウ(常磐碇草)の花です。
メギ科の植物です。
白い花がたくさん咲いています。
レンゲ(蓮華)の花もたくさん咲きました。
イネではありませんよ。
イネはレンゲの花が咲いた後に植えられます。
なぜ田植え前の田んぼにレンゲが植えられるのかご存じでしょうか?
レンゲの根には根粒菌という細菌が住みつき、レンゲは根粒菌を通じて空気中の窒素を取り込みます。
たくさんの窒素を取り込んだレンゲは肥料となりイネの養分となります。
続いてはクサノオウ(草の黄)の花です。
黄色い小さな花です。
そして、タンポポ(蒲公英)とハナニラ(花韮)も・・・。
サルナシ(猿梨)の木からは黄緑色の若葉が出てきました。
最後はハナカイドウ(花海棠)の花です。
ピンク色がきれいです。
都立赤塚公園の大門地区(板橋区大門)にあるニリンソウ群生地です。
早くもニリンソウ(二輪草)の花が見頃を迎えました。
例年より一週間から10日程度早いです。
ご覧の通り、きれいな花畑が広がります。
東京23区内とは思えない風景です。
ニリンソウの白い花の中に紫色の花が・・・。
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)です。
ニリンソウを区の花に指定している板橋区にはニリンソウの花が見られる場所が数カ所あります。
春の妖精が待っています。
引き続き、先週日曜日(19日)の赤塚植物園です。
ツバキ(椿)の花がきれいです。
傷みやすい花ですが、ピンク色のツバキがきれいに咲いています。
たくさん咲いています。
オトメツバキ(乙女椿)という品種です。
翌日に訪れた佐野のみかも山には負けますが、カタクリの花もきれいです。
続いてはアカシデ(赤四手)の花(花序)です。
まだ葉の出ていない枝にたくさんの花序がぶら下がっています。
最後はイヌシデ(犬四手)の花(花序)です。
アカシデの花とそっくりです。
アカシデもイヌシデもカバノキ科の樹木です。
赤塚植物園の野草の道です。
バイモ(貝母)の花が咲きました。
ユリ科の植物で鱗茎が二枚貝の様な形をしているのが、名の由来だそうです。
別名「アミガサユリ(編笠百合)」と呼ばれ、その名の通り笠の様な形をした黄緑色の花です。
下から見上げると花びらが透けてきれいです。
お気に入りの花の1つで毎年咲くのを楽しみにしています。
ただ、花期が短いので撮り逃してしまうことも・・・。
今回は全て超広角ズームレンズの LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 FE Zoom 出撮影した写真です。
引き続き、19日(日)の赤塚植物園です。
花がたくさん咲きました!
ハナノキ(花の木)の花が赤味を増しました。
ハナノキはカエデ科(またはムクロジ科)の樹木です。
木全体が真っ赤に染まってきれいです。
ハナノキの上に飛行機雲が・・・。
近くで見ると、こんな花です。
同じくカエデの仲間のモミジの花に似ていますが、モミジの花はもっと小さいです。(下の写真)
ミツマタ(三椏)の花も見頃です。
黄色いミツマタの花と赤いハナノキのツーショット・・・。
ミツマタの向かいにはボケ(木瓜)の花も咲いています。
続いては白いユキヤナギ(雪柳)の花と赤いハナノキのツーショットです。
きれいですね!
名前の通り雪が積もっている様に真っ白です。
19日(日)の赤塚植物園です。
赤塚植物園でもソメイヨシノ(染井吉野)が咲きました。
まだ、3分咲き程度でしょうか?
ソメイヨシノの場合は咲き始めは花が白っぽいのですが、前日に降った雨のおかげで花びらが少し濡れているのか、淡いピンク色です。
板橋区の花、ニリンソウ(二輪草)の花も咲き始めました。
まだ花の数は少ないですが、白い小さな花です。
春の妖精にも呼ばれる可愛らしい花です。
ニリンソウの花も今年は開花が早いです。
赤塚植物園の万葉薬用園でトキワイカリソウ(常盤碇草)の花が咲き始めました。
ユニークな形の白い花です。
この花の形をイカリ(碇)に例えてイカリソウと名付けられたそうです。
その横にはセリバオウレンの実がたくさん出来ています。
キジムシロ(雉莚)の花が見頃となりました。
黄色い花が眩しいです。
その手前にはハナニラ(花韮)が咲いています。
ウメに代わってスモモ(李/酢桃)の花がも頃となっています。
ウメより小さい花です。
青空の下、白い花が映えます。
最後はシロバナタンポポです。
綿毛も出来ています。
引き続き、栃木県佐野市の みかも山にあるカタクリ(片栗)群生地です。
この場所にカタクリが群生しているのが発見された昭和50年代後半(1980年代)から関東有数のカタクリ群生地に整備されました。
里山の春を彩る紫の花・・・。
日本の原風景が広がります。
春らしい穏やかな陽気で気持ちいいです。
コロナの影響もあり3年ぶりに訪れました。
そして、佐野と言えばラーメンです!
今回は創業50年の岡崎麺でワカメラーメンを頂きました。
昔ながらの美味しいラーメンです。
手打ちの縮れ麺に優しい味のスープが絡んで美味しかったです。
満開のカタクリの花・・・。
栃木県佐野市の三毳山(みかも山)にあるカタクリの群生地です。
今年は開花が早く既に見頃となっております。
みかも山の北側斜面に関東最大級のカタクリ群生地が広がります。
紫色の花が咲き乱れる様子は本当に見事です!
木漏れ日を浴びて気持ちよさそうに咲いています。
平日と言うこともあって人も少なく、心置きなく撮影が出来ました。
引き続き、大宮にある鉄道博物館です。
博物館のメイン展示場の車両ステーションの中心にはC57 135号機が鎮座しています。
C57形蒸気機関車は1937年(昭和12年)より製造された旅客列車牽引用の機関車で細いボイラーを持つ美しいフォルムから「貴婦人」とも呼ばれました。
そして、この135号機は1975年(昭和50年)12月14日に国鉄(現 JR)最後のSL旅客列車を牽引しました。
鉄道博物館では転車台の上に置かれており、1日に1回、転車台を回転させるイベントがあります。
C57の周りにもたくさんの車両があります。
懐かしい電車が・・・。
手前から181系、455系、485系電車と一番奥にはED75形電気機関車です。
上越線や東北本線、常磐線などで特急列車や急行列車で活躍した車両たちです。
181系の手前にはブルートレインが・・・。
1958年(昭和33年)に寝台特急「あさかぜ」(東京ー博多)としてデビューした20系客車です。
展示車両はB寝台車のナハネフ22ですが、デビュー当時の最後尾は普通座席車のナハフ20でした。
冷暖房を完備して食堂車を連結した豪華な列車は「走るホテル」と呼ばれました。
B寝台は三段式でベッドの幅は52センチと寝返りも打てない程狭い造りでしたが、当時は特急列車でも非冷房でボックス座席というのも珍しくなかったので、それと比べれば快適だったのでしょう。
私も急行「銀河」(東京ー大阪)に使用されていた際に乗車したことがありますが、狭かったですよ。
その奥にはC51形蒸気機関車があります。
1920年(大正8年)に製造された旅客列車牽引用の機関車でお召し列車や特急「燕」などを牽引した名機です。
続いては世界初の高速列車、新幹線0系です。
1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業時から活躍した車両です。
座席は自由に向きが変えられる転換クロスシートでしたが、構造上リクライニングは出来ませんでした。
懐かしいですね。
続いてはE1系新幹線「Max」です。
1994年(平成6年)に登場した全車二階建ての車両です。
12両編成で座席定員は1235人で現行の車両の1.4倍になりました。
二階の自由席はリクライニングなしの3列シートが左右に並びます。
私も実際に乗ったことがありますが、大人が3人座ると少し窮屈でした。
続いては仕事ステーション内にあるE5系(手前)と400系(奥)です。
E5系は現在、北海道、東北新幹線の「はやぶさ」「はやて」などに使用されています。
トンネル通過時や走行時の空気抵抗を考慮して先端が細長いのが特徴です。
400系は1992年(平成4年)に日本初のミニ新幹線(在来線併用線)として開業した山形新幹線(福島ー山形間)に使われた車両です。
東京から福島までは東北新幹線と併結して福島で切り離されて運行されます。
最後は車両ステーションに戻ります。
コキ50000形コンテナ貨車です。
手前は懐かしい国鉄時代のコンテナです。
「戸口から戸口へ」とキャッチフレーズが懐かしいです。
貨物駅でトラックにコンテナを乗せ替えて目的地まで荷物を運んでいました。
当時は宅配便もはく、郵便小包くらいしかない時代には便利なシステムでした。
先日、約8年ぶりに大宮にある鉄道博物館へ行ってきました。
「鉄道博物館」はJR東日本が運営する博物館で日本鉄道史に残る貴重な車両や資料が見られます。
入口を入るとお召し列車牽引機のEF58 61号機(電気機関車)がお出迎え!
メインの車両ステーション(車両展示室)に入ると鉄道記念物の150型蒸気機関車(1号機関車)が見られます。
1871年にイギリスで製造され明治5年(1872年)に新橋(現 汐留)ー横浜(現 桜木町)間で日本初の鉄道が開業した際に使用された機関車です。
国の重要文化財にも指定されている貴重な車両です。
その向かいには昭和5年(1930年)に製造された一等展望車のマイテ39が展示されています。
戦前に東京ー下関間を走った特急「富士」や東京ー神戸間を走った特急「つばめ(燕)」などの最後尾を飾った由緒ある車両です。
車内は桃山様式の豪華な内装となっております。
現在のグリーン車が当時の二等車に当たり、普通車は三等車となります。
因みに昭和初期の三等車の車内(オハ31)がこちらです。
一等車を現在に例えるなら新幹線のグランクラスになりますが、当時の一等車は敷居が高く、お金さえあれば誰でも乗れる様な物ではなかったそうです。
因みに一等車の料金は三等車の3倍したそうです。
続いてはEF55(電気機関車)です。
東海道線の特急列車牽引用として昭和11年(1936年)に製造された電気機関車です。
当時流行していた流線型を取り入れた特徴的な車体で、流線型なのは片側だけのため、折り返しの際は電気機関車のくせに転車台などで方向転換をしていました。
それが不便だった様で後に反対側にも本格的な運転台とヘッドライトが設置されました。
晩年はムーミンと言う愛称で親しまれました。
続いては1880年に製造された7100形蒸気機関車です。
北海道で最初に開業した幌内鉄道で活躍しました。
アメリカで製造された機関車で同時期にイギリスで造られた150型と全く異なったデザインとなっています。
この機関車には「弁慶号」と言う愛称がつけられており、他にも同型の機関車に「義経号」、「静号」、「光圀号」、「比羅夫号」、「信廣」の愛称がつけられたそうです。
最後は7100型蒸気機関車の相棒の「開拓使号」ことコトク5010形客車です。
7100型と同様に1880年にアメリカで製造されました。
当時の車両としてはモダンな造りで進行方向に向きが変えられる転換クロスシートを採用しており、当時の客車には殆ど無かったトイレも装備されています。
引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。
イツマタ(三椏)の花が咲きました。
可愛らしい黄色い花です。
超広角レンズで撮影してみました。
ミツマタは中国や東南アジア原産の低木で日本へは16世紀末に中国より持ち込まれたそうです。
樹皮の繊維が丈夫なため、紙幣に用いられるそうです。
ミツマタの上には満開のハクモクレン(白木蓮)がの花が・・・。
曇り空なのが残念です。
サンシュユ(山茱萸)の花も見頃です。
小さい花ですが、鮮やかな黄色なので遠くからも分かります。
そして、ユキヤナギ(雪柳)の開花も進みました。
名前の通り、垂れた枝に雪が積もっているようです。