引き続き、日曜日(29日)の赤塚植物園です。
本園でもヒガンバナ(彼岸花)がたくさん咲きました。
雨脚が強くなり、ヒガンバナも雨粒を纏っています。
針葉樹の森の下では白いヒガンバナがたくさん咲いています。
薄暗い木々の下で白い花が目を引きます。
白いヒガンバナに囲まれて朱色のヒガンバナも咲いています。
引き続き、日曜日(29日)の赤塚植物園です。
本園でもヒガンバナ(彼岸花)がたくさん咲きました。
雨脚が強くなり、ヒガンバナも雨粒を纏っています。
針葉樹の森の下では白いヒガンバナがたくさん咲いています。
薄暗い木々の下で白い花が目を引きます。
白いヒガンバナに囲まれて朱色のヒガンバナも咲いています。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
小雨が降るあいにくの天気ですが、ヒガンバナ(彼岸花)が見頃を迎えました。
雨のお湿りお陰で赤みを増しています。
鮮やかです。
雨も悪くないですね!
草木の緑との対比もきれいです。
白いヒガンバナも咲きました。
こちらは雨より晴れの方が似合いそうです。
引き続き、赤塚植物園の野草の道です。
カリガネソウ(雁草/雁金草)の開花が進みました。
紫色の可愛らしい花です。
秋の妖精・・・。
カリガネソウはシソ科の植物です。
続いてはホトトギス(杜鵑草)三兄弟・・・先ずはタイワンホトトギス(台湾杜鵑)です。
続いてはヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)です。
最後はヤマホトトギス(山杜鵑草)です。
ヤマジノホトトギスとヤマホトトギスはよく似ていますが、ヤマホトトギスは花のてっぺんにある花被片が反り返っています。
引き続き、23日(月)の赤塚植物園です。
本園でもヒガンバナ(彼岸花)が咲いています。
東側の斜面(サクラの園)ではヤブランに囲まれてポツンと1輪だけ咲いておりました。
ぼたん園の上の通路には丸い大きな実がたくさん落ちています。
栃(トチ)の実です。
野草の道ではシモバシラ(霜柱)の花が目立つようになりました。
シモバシラはシソ科の植物で冬になる地上部は枯れてしまいますが、根は生きており、根が吸い上げた水分が枯れた茎から染みだして、氷点下の朝に氷華をつくります。
これがシモバシラの名の由来です。
ゲンノショウコ(現の証拠)も咲いています。
最後は赤トンボです。
ショウジョウトンボです。
赤トンボの代名詞と言えばアキアカネですが、ショウジョウトンボの方が色が濃いのです。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
オシロイバナ(白粉花/白粧花)がきれいです。
ヤブラン(藪蘭)もきれいです。
本園ばかりでなく万葉薬用園でも咲いています。
ハッカ(薄荷)の花にヤマトシジミがやって来ました。
良く見るとヤマトシジミの下にシマカ(縞蚊)がいます。
ウマノスズクサにはジャコウアゲハがやって来ました。
産卵しています。
ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサ科の葉を食べて成長します。
ウマノスズクサの花がまだ残っています。
*珍しい映像が撮れましたのでYoutubeにUPしました。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
シオン(紫苑)の開花が進みました。
こちらのシオンはアスパラの葉に囲まれて咲いています。
真っ白な花の様ですが、淡い紫色なのです。
下の写真の右側にある蕾は紫色です。
咲き始めは白っぽいですが、日を追うごとに色づいてきます。
マルバハギ(丸葉萩)の開花も進みました。
淡い紫のシオンに対して、こちらは鮮やかな紫色です。
ハギの花にシジミチョウがやって来ました。
ヤマトシジミです。
一方、こちらには蛹が・・・。
キタキチョウの蛹の様です。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
ヒガンバナ(彼岸花)の開花が少しだけ進みました。
緑の中に朱色の花がポツンと咲いています。
咲いている花はまだまだ少ないですが、花芽が沢山出てきました。
今年は例年より遅いです。
今週末辺りには開花が進み見頃となるでしょうか?
ヒガンバナにクロアゲハがやって来ました。
暫く蜜を吸って飛び立って行きました。
引き続き、22日(日)の薬師の泉庭園です。
雨上がりの午後・・・。
ヒガンバナ(彼岸花)の開花が進みました。
雨粒を纏っています。
水分を含んで花の色が一層鮮やかになっています。
ハナウド(花独活)にはキアゲハの幼虫が・・・。
16日に訪れてから、6日しか経っておりませんが、大きく成長しています。
ハナウドの蕾をムシャムシャ・・・。
食欲旺盛です!
17mmの超広角レンズで数センチまで接近すると黄色い臭角を出して威嚇してきます。
怒らせてしまったようです。
*珍しい映像が撮れましたのでYoutubeにUPしました。
今日(22日)の薬師の泉庭園(板橋区小豆沢)です。
時折、雨が降るあいにくの天気です。
入口にはスイフヨウ(酔芙蓉)の花が咲いていました。
スイフヨウは太陽の光を浴びるとピンク色になるのですが、午後になっても真っ白でした。
門の前にはヤブラン(藪蘭)の花が咲いています。
シュウカイドウ(秋海棠)の花の開花が進みました。
濃いピンク色の花が目を引きます。
水路沿いにも咲きました。
きれいです!
引き続き、16日(敬老の日)の薬師の泉庭園です。
直ぐ横には中山道(国道17号)が通っています。
ピンクと白のサルスベリ(百日紅)の花が咲いています。
その手前の紫色には紫色の実がたくさん出来ています。
コムラサキ(小紫)の実です。
紫色の小さな実がきれいです。
別名「コシキブ(小式部)」とも呼ばれます。
「ムラサキシキブ(紫式部)」と呼ばれることもありますが、ムラサキシキブと言う同属(シソ科ムラサキシキブ属)の植物が存在します。
引き続き、敬老の日(16日)の薬師の泉庭園(板橋区小豆沢)です。
一輪だけヒガンバナ(彼岸花)が咲いていました。
咲いたばかりなのできれいです。
鮮やかな朱色の花が目を引きます。
庭園の風景の良いアクセントになっています。
いろいろな角度から撮影してみました。
ハナウド(花独活)の上にキアゲハの幼虫がいました。
たくさんいます。
ハナウドの蕾を食べています。
まだ小さくて黒いですが、大きくなると緑色になり、やがて蛹になります。
今の時期にこの大きさですと蛹で越冬して春に成虫になるパターンでしょうか?
★★★ルリタテハとアカボシゴマダラの樹液を懸けた争いです!
板橋区小豆沢にある薬師の泉庭園です。
半月ぶりに訪れましたが、シュウカイドウ(秋海棠)の開花が進みました。
シュウカイドウは中国及び、マレー半島原産の植物で日本へは江戸時代に持ち込まれたそうです。
入口の門の下にも咲きました。
ただ、以前よりも株数が少なくなりました。
ちょっと残念です。
シュウカイドウの横にはミズヒキ(水引)の花が咲いていました。
引き続き、日曜日(15日)の赤塚植物園です。
本園の東側、桜の木々(サクラの園)の下に紫色の花が咲いています。
ヤブラン(藪蘭)の花です。
通路を隔てた向かいにはハナトラノオ(花虎の尾)の花が咲きました。
トラノオと言っても以前、紹介しましたイヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)とは全く別種です。(下の写真)
イヌヌマトラノオは古来より日本に自生するサクラソウ科の植物でハナトラノオは北米原産のシソ科の植物です。
日本へは観賞用として大正時代に持ち込まれたそうです。
野草の道ではシラヤマギク(白山菊)が咲き始めました。
キク科の植物ですが、背が高く1.5m以上になり花は上の方に咲きます。
一方、その近くには、こんな小さな花も咲いています。
キツネノマゴ(狐の孫)です。
殆どの人が気がつかない様な小さな花です。
野草の道の下にはオオバギボウシ(大葉擬宝珠)が咲いています。
引き続き、15日(日)の赤塚植物園です。
ミズヒキ(水引)の花が沢山咲いています。
真っ赤な花が散りばめられています。
ケヤキ広場の下にある階段沿いに黒い実が・・・。
ホウチャクソウ(宝鐸草)の実です。
階段の反対側にはサネカズラ(実葛)の実が出来ています。
まだ青く熟しておりません。
続いては池の畔に咲いているサワギキョウ(沢桔梗)です。
日差しを浴びて鮮やかです。
最後はノウゼンカズラ(凌霄花)です。
今年は長い期間楽しめます。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
ススキ(芒/薄)の穂が輝いています。
風に靡いて揺れいています。
ススキの手前には黄色いオミナエシ(女郎花)の花が・・・。
オミナエシの花はピークを過ぎており萎れておりましたので手前にボカして入れてみました。
ノカンゾウ(野萱草)の花がまだ咲いています。
花の数は大分少なくなっています。
続いてはクコ(枸杞)の花です。
紫色の小さな花です。
クコは東南アジア原産でナス科の低木です。
実はドライフルーツにして中華料理やデザートのトッピングに利用されます。
最近は栄養豊富なスーパーフードとして注目されています。
実は別名「ゴジベリー」とも呼ばれています。
最後はショウキズイセン(鍾馗水仙)です。
ヒガンバナより一足先に咲き始めました。
ショウキズイセンはヒガンバナ科の植物です。