2日目(22日)は富良野へラベンダーを見に行きました。10時前に宿を出て、美馬牛にある綺麗な花畑のある「かんのファーム」に寄って、お目当ての ふらのワイン工場のラベンダー園に行きました。いつもは中富良野にあるファーム富田や上富良野にある日の出公園へ行くのですが、ふらのワイン工場のラベンダー園には行ったことが無かったので試しに行ってみました。
規模としては小さいのですが、人も殆ど居なく我が家でラベンダー畑を独占できました。意外な穴場スポットです。やはり、この時期の富良野と言ったらラベンダーです。
ラベンダーを満喫したあとは富良野の高台にある六花亭のお店「カンパーナ六花亭」に行って、ハヤシライスと焼きたてのワッフルを堪能しました。六花亭の喫茶コーナーわ安くて美味しいので、お薦めです。カンパーナ六花亭の場合はコーヒーが無料なのも嬉しいです!
その後は旭川駅までレンタカーで移動したあと、列車に乗り南千歳まで移動して、再びレンタカーを借りて支笏湖へ。2泊目は今回の旅行の目玉の1つ「しこつ湖鶴雅リゾート水の謌」に泊まりました。
我が家のみんながお気に入りの鶴雅グループの宿です。そして今回は奮発して露天風呂付きの部屋にしました。これがまた素晴らしい部屋でした。落ち着いた雰囲気の部屋の先に部屋専用の庭があって、その庭の前に天然温泉の露天風呂があります。早速、入浴。支笏湖温泉の滑らかなお湯が気持ちいいです。誰にも気兼ねせず、いつでも利用出来るのも良いです。
部屋には大きな液晶テレビや上質な音の出るオーディオ、マッサージチェアなどもあって、正に癒しの空間です。奮発しただけのことはあります。奮発と言っても、びっくりする程の値段ではなく、関東の有名温泉地でこのクラスの部屋に泊まったら、とんでもない値段になると思いますので、ある意味、お得だと思います。
そして、お待ちかね夕食です。「ヘルシービュッフェ」と称するバイキング形式の食事でしたが、これがまた素晴らしいかったです。料理の種類は本家阿寒の鶴雅と比べると少ないのですが、料理や素材の質が非常に高いのです。バイキングではお目にかかったことのない和牛のステーキを初め、肉、魚、野菜など、どれも美味しかったです。デザートに関しては種類、質ともに本家を上回っています。大満足でした。
本当に鶴雅は期待を裏切りません。料理、サービス、部屋・・・どれを取っても北海道の宿のなかでは断トツに素晴らしいです。お金に見合うだけの価値のある宿です。