引き続き、土曜日(28日)の赤塚植物園です。
コムラサキ(小紫)の実が紫色に色づきました。
小さな可愛らしい実です。
シラハギ(白萩)の花も咲き始めました。
紫色のハギとは違った趣があります。
シソ科のシモバシラ(霜柱)の花も開花が進みました。
白い小さな花が可愛らしいです。
ユウゼンギクもきれいです。
最後はフヨウ(芙蓉)です。
淡いピンク色がきれいです。
昨日、紹介しましたヒガンバナは違いますが、秋の花は控えめな花が多いです。
引き続き、土曜日(28日)の赤塚植物園です。
コムラサキ(小紫)の実が紫色に色づきました。
小さな可愛らしい実です。
シラハギ(白萩)の花も咲き始めました。
紫色のハギとは違った趣があります。
シソ科のシモバシラ(霜柱)の花も開花が進みました。
白い小さな花が可愛らしいです。
ユウゼンギクもきれいです。
最後はフヨウ(芙蓉)です。
淡いピンク色がきれいです。
昨日、紹介しましたヒガンバナは違いますが、秋の花は控えめな花が多いです。
北海道の前に昨日(28日)の赤塚植物園の写真を掲載します。
北海道へ行っている間にヒガンバナ(彼岸花)の開花が進みました。
曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれます。
「曼珠沙華」はサンスクリット語の仏語で「白(赤)の柔らかな天界の花」と言う意味で、これを見る者はおのずから悪業を離れると言われているそうです。
下の5枚の写真は超広角10ミリレンズ(コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮影しました。
今年は開花が遅く、既に彼岸は終わってしまいましたね。
開花が遅かったおかげで10月に入っても、しばらく楽しめそうです。
9月22日から昨日(27日)まで北海道へ行ってきました。
気ままな一人旅です。
利尻島、礼文島を巡ったあと、富良野、美瑛、十勝岳を巡ってきました。
以前は毎年の様に訪れておりましたが、6年ぶりの北海道です。
利尻・礼文に至っては7年ぶりです。
天気に恵まれ沢山写真を撮ってきました。
久々の北海道でしたが素晴らしい旅になりました。
これから数回にわたり、北海道で撮った写真やエピソードを紹介して参ります。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
8月と9月に撮った昆虫の写真です。
緑豊かな園内は虫たちにとっては楽園みたいな場所です。
セミもまだまだ元気です。
セミの抜け殻も至る所にあります。
セミは暑いのが好きと思われがちですが、実は猛暑が苦手の様です。
良くセミの成虫の命は1週間と言われますが、真夏でも2週間程度は生きるそうです。
涼しい時期に羽化したセミは1カ月くらい生きるそうです。
続いてはヤマトシジミです。
その次はツマグロヒョウモン(メス)です。
最後はジャコウアゲハの幼虫・・・。
そして蛹です。
良く目を凝らすと沢山の昆虫と巡りあえます。
久々に竹の子公園へ行ってきました。
この公園はただ竹林があるだけの公園です。
住宅街の中にある小さな竹林ですが、ここだけは別世界の様な佇まいです。
ここに来るとなぜか心が落ち着きます。
昼間は薄暗い竹林も夕方になると横から日が差し明るくなります。
何とも言えない美しさです。
こんな良い場所ですが、いつ行っても殆ど人がいません。
引き続き、20日の薬師の泉(板橋区小豆沢)です。
シュウカイドウ(秋海棠)がきれいです。
中央の黄色と花びらのピンク色(桃色)が鮮やかです。
日陰で湿気のある場所を好みますので、水辺に咲いていることが多いのです。
水辺に咲く姿は美しいです。
薬師の泉(板橋区小豆沢)へ行ってきました。
入口にはシュウメイギク(秋明菊)が咲いていました。
シュウメイギクはキクと名がついていますが、実はキクではありません。
キンポウゲ科の植物です。
中国から入ってきた帰化植物と言われています。
続いてはコムラサキの実です。
紫色の丸い小さな実がきれいです。
クマツヅラ科の植物です。
ムラサキシキブと混同されやすいですが、ムラサキシキブとが別種となります。
最後はハナトラノオです。
赤塚植物園でも紹介しましたが、花の形が虎の尻尾の様なのが名の由来です。
一週間前に柴又へ行ってきました。
柴又と言えば帝釈天と寅さんの町です。
参道は昭和にタイムスリップしたような街並みが広がります。
高木屋老舗は「男はつらいよ」のロケの際に出演者やスタッフの休憩所として使われた寅さんゆかりの店です。
名物の草だんごを買いました。
一方、柴又門前とらやは「男はつらいよ」の4作までのロケで使われたそうです。
他にもたくさんのお店があります。
参道を進むと山門が見えてきます。
柴又帝釈天は江戸時代初期(1629年)に開基された寺です。
柴又帝釈天として有名ですが、正式な名称は「経栄山題経寺」と言うそうです。
恥ずかしながら今回調べてみて初めて知りました。
良い雰囲気です。
本堂の前にある松の木の佇まいが良いですね。
娘たちは御朱印を頂いて喜んでおりました。
引き続き、木曜日(19日)の赤塚植物園です。
入口を入ると直ぐのところにミズヒキとカラスノゴマの花が一緒に咲いています。
何度か紹介しておりますが、赤い花がミズヒキです。
タデ科の植物です。
黄色い花がカラスノゴマです。
アオイ科の植物でゴマの様な種が出来るそうです。
続いては、ハナトラノオです。
シソ科の植物で花の形が虎の尻尾に似ているのが名の由来です。
次はゲンノショウコです。
古くから生薬(胃腸薬、下痢止めなど)として用いられ用いられ、直ぐに効くという意味で「現の証拠」と名付けられたそうです。
最後はバラの花です。
カクテル(コクテール)と言う名のバラの花です。
カクテルは例年ですと春から初夏にかけて花を咲かせますが、この時期に花を見た記憶はありません。
引き続き、木曜日(19日)の赤塚植物園です。
夜に降っていた雨も上がり、秋晴れの気持ち良い陽気です。
ススキの穂がきれいです。
秋空の下、輝いています。
お湿りのおかげで、こんなに大きなキノコが生えていました。
キノコの名前は不明・・・食べられるキノコでしょうか?
最後はフユサンゴの実です。
何度か紹介していますが、きれいです。
昨日(19日)の赤塚植物園です。
ヒガンバナの花芽がやっと顔を出しました。
地面からニョキニュキと顔を出して可愛らしいです。
背比べをしているみたいです。
一斉に出てくるのが面白いです。
落ち葉を突き破って出てくる芽もあります。
例年ですと、もう花が咲いていますが、今年は残暑が厳しく遅れている様です。
来週中頃には開花するでしょうか?
*ヒガンバナの写真は去年の今頃に撮影したものです。
引き続き、土曜日(14日)の赤塚植物園です。
カリガネソウ(雁草 / 雁金草)の花がきれいです。
シソ科の植物で別名をホカケソウ(帆掛草)とも言われます。
花も可愛らしいですが、丸いつぼみも可愛らしいです。
花が小さく風に揺れるので撮影するのに一苦労です!
続いてはこれです。
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)です。
園内の至るところで蜘蛛の巣を見ます。
黄色と黒の縞柄の足の方がメスでメスの上にいる小さい方がオスです。
色も地味で何か哀れですね。。。
余談ですが、自然界ではオスよりメスの方が大きい生物も結構おり、深海魚のチョウチンアンコウに至っては、オスはメスの10分の1以下の大きさしかありません。
チョウチンアンコウのオスはメスの体にかぶりつき、やがて生殖機能以外は全て退化してメスと一体化してしまうと言う奇妙な習性を持っています。
興味のあるかたは「チョウチンアンコウ」で調べてみて下さい。
最後はおまけ、切り株に生えていたキノコです。
引き続き、土曜日(14日)の赤塚植物園です。
今年はナンバンギセルの当たり年です。
沢山の花が咲いております。
以前にも説明しましたが、ナンバンギセルはイネ科の植物やミョウガの根に寄生して育ちます。
見た目もユニークです。
花の上に何か付いています。
良く見るとシャクトリムシでしょうか?
擬態しているのか?ピーンと伸びています。
ノカンゾウの花もまだ残っています。
一方、シラヤマギクが咲き始めました。
植物園も先日の台風15号の被害を受けたとのことで万葉薬用園の池の畔に生えていたコリヤナギの木が倒れてしまいました。
良く見ると根元からポッキリ折れています。
野草の道にある大きな木もポッキリ行ってしまいました。
関東は比較的台風の台風の影響は受けない地域なのですが、千葉などの沿岸部では大きな被害が出て未だに停電しているところもあり、如何に強力だったかが伺い知ることが出来ます。
被害に遭われた皆様、こころよりお見舞い申し上げます。
土曜日(14日)の赤塚植物園です。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花が沢山咲いています。
実も赤く色づいてきました。
花も実も可愛らしいです。
名前の由来はヒヨドリが実を好んで食べることとされていますが、あまり美味しくないようで、食べることはほとんどない様です。
ショウキズイセン(鍾馗水仙)の花が咲きました。
ヒガンバナ科の植物でヒガンバナにそっくりですが、本家ヒガンバナはまだ芽も出てきていません。(14日現在)
例年ですとそろそろヒガンバナが咲く頃なのですが・・・。
こちらはイタドリ(虎杖)の花です。
粉雪のような白い花がきれいです。
続いてはクコ(枸杞)の花です。
この花もヒヨドリジョウゴと同じくらい小さな花です。
クコの実をドライフルーツにして、中華料理の薬味や杏仁豆腐などのデザートのトッピングに使用します。
最後はワレモコウ(吾亦紅)です。
花からは想像がつきませんが、バラ科の植物なのです。
千束八幡神社、洗足池弁財天と神社を紹介してきましたが、洗足池の畔は妙福寺と言うお寺もあります。
妙福寺は1629年に日本橋馬喰町に創建されたそうです。
その後、浅草に移転しましたが、関東大震災で被災し、昭和2年(1927年)に元々この地にあった御松庵と合併したそうです。
御松庵は日蓮上人ゆかりの由緒ある寺だったそうです。
門を潜ると左側には竹林が右側に境内があります。
木が生い茂る境内は静かでセミの声が響いています。
良い雰囲気です。
心が落ち着きます。
境内には日蓮上人が洗足池で足を洗った際に袈裟を掛けたと言われる「袈裟掛けの松」があります。
ここが住宅地に中だと言うことを忘れてしまいそうです。