28日(現地時間)のマリナーズとの最終戦を終えて、松井自身がシーズンを振り返り「結果的には残念なシーズンだったが、1年間ケガがなくてよかった。そういう意味では全く恥ずかしい結果に終わった。それだけです。」とコメントしました。
最終的な成績は144試合に出場し、打率.251(130安打)、12本塁打、72打点という結果で、過去の松井の成績と比べても、かなり物足りない成績だと思います。
確かに年齢的な衰えはあると思いますが、長年、松井を見てきたファンとしては「こんな成績で終わる選手ではない」と言う思いがありますし、「恥ずかしい」と言うコメントが物語る様に本人もそう思っている様です。
去年、今年とシーズンの前半が絶不調で、後半はそこそこと言うパターンとなっておりますので、来年はシーズン序盤から力を出せるように調整して、もう一花咲かせて貰いたいと思います。
終わってしまったことは仕方ないので、先ずはゆっくり休んで来シーズンに向けて調整をして欲しいと思います。
1年間お疲れ様でした。