四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

隅田川沿いの桜

2015年03月31日 22時09分09秒 | まち歩き

昨日、桜を撮りに都内を一日巡って参りました。

昨日は天気も良く汗ばむような陽気で正に花見日和でした。

家の近くから始まり、下町や都心など、一日で300枚以上の写真を撮りました。

これほど桜の写真を撮ったのは初めてです。

そんな訳で数回に分けて今日から紹介していきます。

初回は下町の桜です。

浅草駅からスタートし隅田川沿いを歩いてみました。

平日にも関わらず凄い人でした。

青空が広がり、ピンク色の桜が映えます。

今年は梅の開花が遅かったこともあり、桜と梅のツーショットを見ることができました。

浅草から隅田川を望む景色と言えば鉄板のスカイツリーを望む景色です。

気温が上がり過ぎた所為で少し霞んで見えます。

左側の橋は歩行者専用の桜橋です。

桜橋を渡ると対岸は墨田区向島です。

向島側でも桜とスカイツリーのショットを撮影しました。

その後はスカイツリーのある押上まで歩いてみました。

 

 

 

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ニリンソウ

2015年03月29日 21時55分00秒 | 板橋区立赤塚植物園

先週からの花冷えも終わり一気に暖かくなりました。

今週もいつもの様に赤塚植物園へ行ってきました。

ニリンソウも大分賑やかになりました。

春の妖精とも言われる小さな可愛らしい花です。

植物園のスタッフの方とも話しましたが、ここ1か月で大分賑やかになりました。

ボケの花も先週より花の数が多くなっています。

鮮やかなピンク色の花はカイドウです。

下を向いて咲きます。

こちらはオキナグサです。

色は地味ですが、葉や茎、そして花の外側まで綿毛で覆われているユニークな植物です。

地味でユニークと言えばミツマタも負けておりません。

植物園を出て東京大仏のある乗蓮寺へ立ち寄ると境内の桜はまだ3分咲き程度でした。

都心よりやや遅い感じです。

 

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練馬のカタクリ

2015年03月28日 20時37分10秒 | まち歩き

ソメイヨシノの見頃までは、どうやら今週末は間に合いそうにありません。

本当は桜の写真を撮りに行こうと思っておりましたが、予定を変更して練馬区の土支田(どしだ)にある清水山憩の森のカタクリの花を見に行きました。

土支田は光が丘の隣町で埼玉の和光市と隣接しており、都内でも比較的長閑なところです。

都内では唯一のカタクリ群生地となります。

我が家からは車で20分程度のところにありますが、毎年、栃木県佐野市の三毳山(みかもやま)のカタクリ群生地へ行っておりましたので、清水山憩の森は今回が初めてです。

閑静な住宅街の中に武蔵野の面影を残す雑木林が広がります。

流石に規模では佐野の三毳山には負けますが、一面にカタクリが咲く姿は本当に見事です。

清水山憩の森は練馬区によって大切に管理されています。

 

 

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花冷えの東京

2015年03月26日 22時15分36秒 | まち歩き

東京では今週月曜(23日)に開花宣言が出ましたが、ここ数日の寒さで一向に開花が進みません。

都内の桜はご覧の通り、蕾が目立ちます。

日当たりの悪い木に至っては全く咲いていないものあります。

明日からは気温も上がる様ですので、開花が進みそうですが、週末に見頃となるか微妙なところです。

満開の時にきれいに晴れて、良い写真が撮れるといいのですが。。。

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春を彩る木の花たち(赤塚植物園)

2015年03月24日 00時06分24秒 | 板橋区立赤塚植物園

昨日は野草を紹介しましたが、今回は目線を上に見てみましょう。

日本語では木に咲いても草花でも「花」ですが、英語では草花は「Flower」、木に咲く花は「Blossom」と区別されています。

今回はBlossm(木の花)です。

先ずは椿から。。。

椿の花は傷みやすく、なかなか綺麗な椿がないのですが、ご覧の通り美しい椿です。

厳密に言えばまだこの状態では完全に開ききっておりません。

開くと中から黄色い雄しべと雌しべが見えます。

こちらは侘助(ワビスケ)と言う品種の椿です。

椿らしくない花です。

次はボケの花です。

バラ科の為、茎には鋭いトゲがあります。

刺さると痛いです!

これはユキヤナギです。

ユキヤナギと言っても、これもバラ科の木なのです。

花は小さいですが、白い花と黄緑の若葉の色合いが春らしくてきれいです。

続いて、まだ蕾ですが、ハナイカダです。

葉の上に小さな花が咲き、ちょうど花が筏(葉)の上に乗っている様に見えるのが、その名の由来です。

最後はモクレン(ハクモクレン)です。

こちらは植物園のモクレンです。

先頭の写真は赤塚城址のモクレンです。

日曜は青空が見られたので、リベンジして撮りに行きました。

そして、おまけです!

我が家の直ぐ近くにある公園の桜(陽光)です。

ソメイヨシノより一足先に見頃を迎えました。

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春を彩る野草たち(赤塚植物園)

2015年03月23日 00時13分54秒 | 板橋区立赤塚植物園

大分陽気も春めいてまいりました。

赤塚植物園でも、いろいろな花が見られるようになりました。

上ばかり見ていると見過ごしてしまいそうな花もあります。

その代表格がシュンラン(春蘭)です。

写真を撮っていると、おばさんに「何の花ですか?」と尋ねられたので「シュンランです。」と答えると「これがシュンランですか。地味な花ですね。。。」と言っていました。

近くでよく見るときれいですけどね。

カタクリも沢山咲いています。

こちらのカタクリは今にも開きそうです。

蕾が下を向いて尖がっているので、鳥が翼を広げているように見えます。

これはお馴染みのフキノトウです。

天ぷらにすると旨いのです。

まあ、ここまで成長してしまうと食べられません。

ユキワリそうもまだきれいに咲いています。

こちらはスズランズイセンです。

以前はスノーフレークと呼ばれておりましたが、スズランに似ているので、その様に呼ばれるようになったのでしょうか?

しかし、この花はスズランの仲間でも、スイセンの仲間でもなく、なんとヒガンバナの仲間なのです。

そして最後はこれです。

板橋区の花「ニリンソウ」です。

その名の通り、二輪ペア(1つはまだ蕾)になっています。

まだ、咲き始めたばかりなので花の数が少ないですが、最盛期は小さな花が沢山咲きます。

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赤塚溜池公園周辺の花

2015年03月21日 16時07分21秒 | まち歩き

先週、赤塚溜池公園では板橋区の梅まつりが行われましたが、

今週は人も少なく、いつもの公園に戻りました。

赤塚城址の梅園は大分花が散りましたが、下の溜池公園では

まだ梅の花がきれいです。

梅園の外れには、梅に代わってモクレンが白い花を咲かせています。

曇り空なので写真がちょっとイマイチです。

やっぱり、モクレンには青空が似合います。

公園の近くの家の庭先にカタクリがきれいに咲いておりました。

来週はいよいよ桜(ソメイヨシノ)が咲きそうです。

 

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ねむの木の庭と自然教育園

2015年03月17日 23時15分41秒 | 旅行記

先週、所用で大崎に行った際に帰りに時間があったので

大崎から白金にある自然教育園まで歩いてみました。

サブのカメラに標準ズームレンズを付けた超軽装備でしたが

面白い写真が撮れたので紹介します。

先ずは、上の写真は大崎と五反田の間にある大崎フォレストビルです。

ビルの下に鮮やかなピンクのカンヒザクラが咲いておりました。

更に桜田通りを渡り、お屋敷街を歩いていると「ねむの木の庭」と言う

小さな公園がありました。

説明を見ると皇后様のご実家(正田家)の跡地に品川区が造った公園

とのことです。

花が沢山植えてあって四季折々の花が楽しめる様です。

今の時期はクリスマスローズが咲いておりました。

10分程歩くと自然教育園に到着・・・。

自然教育園と言っても分からない方が多いと思いますが、庭園美術館の

ある一帯の木の生い茂っているところです。

正式名称は国立科学博物館付属自然教育園という長い名前です。

元は高松藩主松平頼重の下屋敷で明治時代には陸海軍の火薬庫が

あったところらしいです。

園内は木々が生い茂り、ここが都会のど真ん中なのか??と言うくらい

自然豊かなところです。

今の時期はあまり花が咲いておりませんでしたが、ヒロハノアマナと言う

ユリ科の小さな花を発見しました。

池があったり、小川があったり、鳥の姿も見られます。

残念なのはカラスが沢山居てうるさいことです!

まあ、カラスも野鳥ですが・・・。

こちらの松は「物語の松」と呼ばれている松の大木です。

幹が3つに分かれています・。

他にも「大蛇(おろち)の松」と言う大木もありました。

また、ゆっくり行ってみたいところです。

 

 

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赤塚植物園の春の花々

2015年03月16日 00時09分12秒 | 板橋区立赤塚植物園

週末は天気があまり良くありませんでしたが、日曜の午後になってやっと日が射しました。

いつもの様に植物園へ行ってみますと、近くある赤塚溜池公園で梅まつりが行われているためか、いつもより人が多かったです。

3月に入って園内の至る所で花の姿を見ることが出来ます。

先週は日が射してなかったため、キクザキイチゲも萎んでおりましたが、日を浴びてきれいに咲いておりました。

ユキワリソウの花も数が増えました。

サンシュユの黄色も鮮やかです。

サンシュユに負けず、トサミズキもきれいです。

ミツマタも黄色い花を地味に?咲かせております。

そして、クロッカスが咲き始めました。

園内の至る所に顔を出しています。

椿もまだまだ咲いております。

池に行くと、2週間前に冬眠から目覚めた奴らが残して行った卵が大量に・・・。

もう直ぐ生まれますよ!!

 

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川越中院と本丸御殿

2015年03月15日 08時36分25秒 | まち歩き

久々に川越へ行ってきました。

我が家から川越へは電車で30分程度で行けます。

勿論、車でも行けるのですが、市街地は道が狭く混んでいて、おまけに駐車場料金も都内並に高いので電車を利用するのが便利なのです。

東武東上線の川越までの往復きっぷと市街地のバス(東武バス)乗り放題のチケットがセットになった川越クーポンを使うと便利です。

バスに一回の乗れば元が取れます!

今回は今まで行っていなかった中院と川越城本丸御殿へ行ってみました。

中院は喜多院と並ぶ川越を代表するお寺です。

喜多院からも歩いて5分程度で行けますが、喜多院と比べても訪れる人が少なく、とても静かです。

決して広くはありませんが、四季のうつろいを感じられる庭が素晴らしいです。

梅やアセビがきれいに咲いておりました。

境内には島崎藤村ゆかりの茶室「不染亭」があります。

続いて川越城本丸御殿へ・・・。

本丸御殿は今の川越の市街地の外れ(北東)にあります。

外れと言っても江戸時代はこの辺りが川越の中心だったのでしょう。

城の敷地内だったので昔からの商店がなく、逆に静かな住宅街になったのかも知れません。

以前訪れたときには休館日で中を見ることができませんでした。

天守閣がないので城らしくないですが、中は重厚な造りです。

広間のふすまには松と朝日(夕日?)が描かれています。

家老詰所には、こんなリアルな人形も・・・。(ちょっと怖いです!)

御重役の方々で何か話し合っております!

めずらしく、城内を自由に撮影出来たのでいろいろ撮ってみました。

最後は蔵造りの街並みを見られる一番街で買い物をして帰りました。

 

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北斗星は今日で終わり?

2015年03月13日 20時26分41秒 | ニュース

3月14日のダイヤ改正に伴い今日を最後に寝台特急「北斗星」の定期運行が終了します。

私もこの列車が大好きで北海道へ行くときに良く乗っておりました。

飛行機で行くのも呆気ないので、車窓の景色を見ながらくつろげる北斗星が大好きでした。

列車に揺られて美味しい物を食べたり、お酒を飲んだりして、のんびり過ごすのが最高でした。

私が最初に北斗星に乗ったのは運行が始まった5日目の1988年3月18日でした。

私は当時、大学生で春休みの北海道旅行から帰って来る際に乗車しました。

その際に青函トンネル開通記念のキーホルダーを車掌さんから貰いました。

その後も1人でも乗りましたし、妻と2人や家族でも乗りましたので、いろいろな思い出があります。

列車の中での出会いもあり、若い頃は食堂車で同じ席になった方から、ごちそうになったりもしました。

そんな訳で数えてみますと、23回ほど乗っており、非常に思い入れのある列車なので、定期運行が終わるのは本当に残念です。

テレビでは、も今日で北斗星が走らない様な大騒ぎ?!をしておりますが、実はまだ走るのです。

確かに定期運行は終わりますが、臨時列車として4月2日から8月22日まで週に3回運行されるのです。

8月22日までに一度は乗ってみたいと思っております。

 

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四季優彩本館の写真をフォトチャンネルにUPしました!

2015年03月10日 00時17分11秒 | 写真

先日、お知らせしましたが、当ブログの本館のホームページ・旅の写真館「四季優彩」がOCNホームページサービスの終了により閉館致します。

それに伴い、掲載写真をフォトチャンネル(フォトアルバム)にUP致しました。

元々、当ブログは本館のPRサイトとしてスタートしましたが、いつの間にかブログがメインになってしまいまして、本館は2008年10月を最後に更新をしておりませんでした。

従いまして、掲載写真は6年以上前の写真となり、リバーサルフィルムをスキャナでデジタル化した物となります。

フォトチャンネルは以下の5つのカテゴリーに分かれておりますので、ご興味がございましたら、是非ご覧下さい。

タンチョウ写真館

春の写真館

夏の写真館

秋の写真館

冬の写真館

 

 

 

 

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雨まじりの週末(赤塚植物園)

2015年03月09日 00時04分33秒 | 板橋区立赤塚植物園

土日は時折、雨が降るあいにくの天気でしたので、あまり写真が撮れず消化不良気味です。

曇り空の中、いつもの様に赤塚植物園へ行ってきました。

日当たりのせいか、植物園の梅園の梅は咲き始めたばかりですが、サンシュユ(上の写真)やオウバイ(下の写真)が小さな黄色い花を咲かせていました。

蕾が目立っていたミツマタもようやく小さな花が咲き始めました。

こちらはトサミズキです。

小さな鈴の様な花はアセビです。

まだ、細い小さな木ですが、カワズザクラも濃いピンク色の花を咲かせていました。

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武相荘(白洲次郎邸)

2015年03月08日 00時51分33秒 | まち歩き

白洲次郎の邸宅「武相荘(ぶあいそう)」へ行ってきました。

ここへは以前より行きたかったところで、やっと念願が叶いました。

白洲次郎は総理大臣を務めた近衛文麿と吉田茂の側近として活躍した人物で、戦前は日米開戦を阻止する為に奔走し、戦後は日本復興の為に力を注ぎました。

英国仕込みの英語でGHQと渡り合い、天皇陛下のクリスマスプレゼントをぞんざいに扱ったマッカーサーを叱りつけたと言う逸話(事実かどうかは不明)も残ってるほどです。

また、ジーンズを愛用した最初の日本人とも言われています。

それと・・・また悪い癖が。。。話が長くなるのでこの辺で・・・。

武相荘は小田急線鶴川駅から歩いて15分程のところにあります。

今でこそ家が立ち並ぶ場所ですが、白洲次郎が引っ越してきた昭和18年頃は鶴川村と言われた農村で次郎も農業を営んでいました。

武相荘の敷地内だけは当時の面影を残しており美しい風景が広がります。

敷地内に入ると先ず目に付くのは次郎の若い頃の愛車ペイジ・グレンブルックです。

次郎の実家は父・文平が綿の貿易会社を営んでいた為、裕福で学生(旧制中学)時代にこの車を買い与えられて乗り回してたそうです。

門をくぐると茅葺の古民家(白洲邸)があり室内は資料館になっております。

中は当時の状態が再現されており、次郎好きには堪らない空間が広がります。

その中でも書斎の雰囲気は何とも言えません。

本棚に囲まれ窓際に机が置かれている狭い部屋から今にも次郎さんが現れそうな空気が漂っています。(室内は残念ながら撮影禁止でした。)

庭も素晴らしいです。

四季の移り変わりを感じられる素晴らしい庭です。

手入れが行き届いていて美しい空間です。

 

庭の前には竹林もあります。

庭だけでも見る価値があります。(庭は無料で見られます)

竹林の前にある石の塔の下に奥様(白洲正子)が次郎の遺髪を埋めたそうです。

田舎暮らしをしたくなるような家です。

 

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赤塚の梅園

2015年03月06日 20時22分38秒 | まち歩き

板橋区赤塚溜池公園の上にある赤塚城址の梅園へ

行ってきました。

ここ数日の陽気で開花が進みました。

因みに2週間前はこんな感じでした。

メジロがやって来て梅の花の蜜を吸っています。

小さくて落ち着きのない??鳥ですので、写真を

撮るのが一苦労です。

おまけに梅の花や枝が邪魔してオートフォーカスが

使えないので自分でピントを合わせないといけません。

タンチョウの写真の方が楽です。

来週末(3月14、15日)には梅まつりが開催されます。

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