明日(3月20日)の札幌発を最後に寝台特急「カシオペア」が廃止となります。
急行「はまなす」も廃止(21日発)になるため、寝台列車は「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」だけとなります。
北海道から九州まで新幹線がつながって便利になった代わりに、旅情を感じられる列車の旅が失われます。
以下はあくまでも個人の意見です。
新幹線は便利で快適なのですが、旅のワクワク感がないのですよ!
ゆっくり車窓の景色を見ながら、のんびり過ごす満ち足りた気分。
家族や仲間と語り合ったり、一人で美味しいものをつまみにビールを飲んだり・・・。
私は5回乗ったことがあり、3年前の夏に札幌から上野までカシオペアスイート(メゾネット)に乗車したのが最後でした。
その時には大雨の影響で上野に着いたのは午後2時を半過ぎでおり、5時間以上も遅れましたが、長い時間カシペアスイートを利用することが出来、ラッキーだと思いました。
***そのときのカシオペア乗車記***
もう一度乗りたかったです。
北海道新幹線が函館までと言うことを考えますと、今後、北海道へ行く際には飛行機を利用することになると思います。
例え、新幹線が札幌まで伸びたとしても、5時間以上新幹線に乗るのは退屈極まりないです!
新幹線は快適ですが、つまらないのです!
国鉄からJRになって効率化を図った結果、便利になりましたが、旅情が感じられなくなりました。
効率化を追求することも良いのですが、何事も度を過ぎると良くないです。
JR北海道は火の車ですが、東日本は余力があるので、東日本主導で残して欲しかったです。
*しつこい様ですが、個人の勝手な意見です!