赤塚植物園のケヤキ広場でアジサイの花が咲きました。
紫色のアジサイです。
木漏れ日を浴びて鮮やかです。
この時期の主役です。
木々の緑もきれいですね。
万葉薬用園でもアジサイが咲いています。
こちらは白いガクアジサイです。
赤塚植物園のケヤキ広場でアジサイの花が咲きました。
紫色のアジサイです。
木漏れ日を浴びて鮮やかです。
この時期の主役です。
木々の緑もきれいですね。
万葉薬用園でもアジサイが咲いています。
こちらは白いガクアジサイです。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
ハナショウブ(花菖蒲)が見頃です。
春の花が終わった園内では今の時期一番目立つ花かも知れません。
ハナショウブは園芸種で原種はノハナショウブと言うアヤメ科の植物です。
ノハナショウブの花を見た記憶はありません。
もしかしたらアヤメやカキツバタと認識していた花の中にノハナショウブの花があったかもしれませんが・・・。
今年は開花が早かったのでハナショウブをご覧になりたい方はお早めにお越し下さい。
板橋区泉町のある出井の泉(でいのいずみ)公園です。
住宅街の中の小さな公園ですが、アジサイ(紫陽花)のきれいな公園です。
三方を囲む斜面に約600株のアジサイ(紫陽花)が植えられています。
他の花々と同様に今年はアジサイも開花が早いです。
ご覧の通り見事です!
隠れたアジサイの名所です。
写真を撮っていると甲高い鳴き声が・・・。
緑色の大きな鳥が数羽、飛んできました。
ワカケホンセイインコです。
ペットとして飼われていたインコが野生化した物です。
赤塚植物園の竹林(日本庭園)です。
タケノコが次々と出てきています。
ニョキニョキ・・・。
5月も終わですので、タケノコの季節もそろそろ終わりです。
1年中、緑の竹林ではタケノコの季節以外は季節感がありません。
続いてはフェイジョアの花です。
南米原産の樹木で果実は食べられるそうです。
野草の道ではフタリシズカが小さな実をつけています。
最後はイモムシです。
クロアゲハの幼虫です。
他のアゲハチョウの幼虫と比べると少し小さいでしょうか?
赤塚植物園でキンシバイ(金糸梅)の花が咲きました。
目を引く黄色い花です。
「金糸梅」と言ってもウメの仲間ではなく、オトギリソウ科の植物です。
中国原産で江戸時代中期に観賞用として持ち込まれたそうです。
その直ぐ横ではアケボノフウロ(曙風露)の花が咲いています。
ピークを過ぎましたが、まだまだきれいです。
野草の道にはアカショウマ(赤升麻)の花が咲きました。
白い花なのにアカショウマ?
アカショウマの赤は根茎の色から来ているそうです。
最後は池の畔のドクダミ(蕺)の花です。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
ヤエドクダミ(八重蕺)の花がきれいです。
最盛期を迎えています。
ドクダミの名の由来には毒や痛みに効果があることから「毒痛み」と呼ばれた説と、葉の臭いから毒があると思われ「毒溜め」となった説などがあります。
葉の上に何かが??
テントウムシの幼虫です。
カタバミ(酢漿草)の花も咲きました。
雑草の部類に入る花ですが、ピンク色の小さな花が可愛らしいです。
赤塚植物園でホタルブクロ(蛍袋)の花が咲きました。
釣り鐘状の幻想的な花です。
ホタルブクロはキキョウ科の植物です。
下を向いて咲くので花の中を撮影するには、地面スレスレから撮影しないといけません。
下から見るとキキョウ(桔梗)の花に似ています。
下の写真は本家キキョウの花です。(去年撮影)
ユキノシタ(雪の下)の花も、たくさん咲いています。
まだまだきれいです。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
ハナショウブ(花菖蒲)の花がきれいです。
白や紫の花が緑の菖蒲田の中に浮かんでいるようです。
ハナショウブの近くにニホントカゲの姿が・・・。
別の場所にも、もう1匹いました。
良く見ると尻尾が切れています。
何か危ない目に遭ったのでしょうか?
最後はオオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の花です。
先週は花が途切れていましたが、再び咲きました。
引き続き、板橋区立見次公園(板橋区前野町)のカルガモです。
数個の卵を孵化させて巣の中でヒナを大切に育てる鳥と違って、カルガモの場合は生まれて直ぐに巣の外で子育てをするので一度の十数個の卵を産みます。
カルガモのヒナは生まれて直ぐに立ち上がり、水の上をスイスイと泳ぎます。
そして、成長の過程で外敵に襲われたり病気などで淘汰されて行きます。
無事に大人になれるのは数羽です。全滅してしまうことも・・・。
ほのぼのした風景に見えますが、ヒナたちにとっては生まれて直ぐにサバイバルが始まっているのです。
水鳥の場合は多く生んで淘汰されると言うパターンが多いです。
引き続き、板橋区立見次公園(板橋区前野町)のカルガモです。
毎年、GW頃から6月頃にかけて、たくさんのヒナが生まれます。
生まれて数日のヒナでも上手に泳ぎます。
時には池の畔に上がってチョコチョコと歩きます。
ゼンマイ仕掛けのおもちゃの様です。
池の畔の草むらでは大きくなったヒナたちが母ガモとお昼寝中・・・。
2週間前に見た家族でしょうか?
そのときは12羽のヒナがいましたが、5羽になっています。
無事に独り立ちが出来るのは数羽です。
かわいそうと思うかも知れませんが、全てのヒナが育ってしまったらカルガモだらけになってしまいます。
板橋区見次公園(板橋区前野町)です。
カルガモの家族が元気に過ごしています。
この家族はヒナが11羽います。
ヒナたちの姿を母ガモが優しく見守ります。
かわいいです!
池の畔をちょこちょこ歩く姿もかわいいです。
動きが速いです。
引き続き、14日(日)の赤塚植物園です。
ヤマボウシ(山法師、山帽子)の花が見頃です。
木の上に咲く白い花・・・。
手裏剣の様な形です。
白い部分は花びらではなく苞葉です。
白い苞葉の真ん中が小さい部分が花序です。
続いてはテイカカズラ(定家葛)です。
キョウチクトウ科の蔓性の樹木です。
全体が白い花で覆われています。
最後は羊殺し(Lambkill)ことカルミアの花です。
木に咲く花は英語では「Flower(フラワー)」ではなく「Blossom(ブロッサム)」と言います。
「Flower(フラワー)」は一般的に草花のことです。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
クリナム(クリヌム)の花が咲きました。
ユリの花に似ていますが、ヒガンバナ科の植物です。
ヤエドクダミ(八重蕺)の花もたくさん咲きました。
白い花ではなく、花は黄色いところで花序と言います。
白い花びらの様なところは苞葉で葉に近い部位です。
実は私も白い部分は花びらであると思っておりました。
本園では本家のドクダミの花が咲き始めました。
こちらの方が花(花序)が目立ちます。
引き続き、日曜(14日)の赤塚植物園です。
ユキノシタ(雪の下)の花が見頃を迎えています。
ユキノシタはユキノシタ科の植物です。
本州、九州、四国の山地に自生する植物です。
湿った場所を好むそうです。
名前の由来には諸説あり、大きな2枚の花びらを舌に例えた説・・・
また、葉の白い模様が雪が積もっている様に見える説などがあります。
俳句では鴨足草と書いて「ゆきのした」と読ませることもあるそうです。
日曜(14日)の赤塚植物園です。
グリーンフェスタが開催されており、多くの人が訪れておりました。
ちょうどバラの花がきれいです。
そして、ブラシノキの花もご覧の通り!
この時期に毎年、たくさんの花を咲かせますが、今年は見事です!
真っ赤です。
ブラシノキはフトモモ科の樹木です。
オーストラリア原産の樹木です。