四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

シラヤマギク、シモバシラ、チャの花(赤塚植物園 2020.9.27 撮影)

2020年09月30日 21時32分42秒 | 板橋区立赤塚植物園
日曜(27日)の赤塚植物園です。

野草の道ではシラヤマギクがたくさん咲いています。
北海道から九州で見られる野菊の一種です。

素朴ですが、白いきれな花です。
シモバシラの花もたくさん咲いています。

角のような花序に小さな白い花が咲きます。

シソ科の植物です。
最後はチャ(茶)の花です。

チャはツバキ科の低木で例年ですと11月頃に花を咲かせますが、今年は早くも開花しました。

白い花が下を向いて咲きます。

近くに寄ると甘い香りが漂います。

その為か?アリが集まってきます。




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ヒガンバナがきれいです! 後編(赤塚植物園 2020.9.27 撮影)

2020年09月29日 21時04分41秒 | 板橋区立赤塚植物園
赤塚植物園のヒガンバナの続きです。

雲の間から日が射し、ヒガンバナにスポットライトが当てられているようです。

梅園にも咲いています。

ヒガンバナの赤とウメの葉の緑が日差しを浴びて鮮やかです。

ヒガンバナにはアルカノイド系の毒があります。

田んぼのあぜ道などでヒガンバナが咲いているのをよく見ますが、これはモグラやネズミから作物を守るために植えられる様になったと言われています。



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ヒガンバナがきれいです! 前編(赤塚植物園 2020.9.27 撮影)

2020年09月28日 22時26分17秒 | 板橋区立赤塚植物園
昨日(27日)の赤塚植物園です。

ヒガンバナの花が一気に咲きました。
白いヒガンバナはご覧の通り!

見事です!

同じ場所にある赤いヒガンバナはまだ咲いておりません。
なぜか?白いヒガンバナの方が開花が早いのです。(下の写真の左側に赤いヒガンバナのつぼみがあります)

他の場所では赤いヒガンバナも咲いています。



園内の至る所に咲いており、日当たりによって開花時期が異なります。

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コムラサキ、タカサゴユリ、ノウゼンカズラ(赤塚植物園 2020.9.21 撮影)

2020年09月27日 21時57分31秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、21日(月)の赤塚植物園です。

池の畔のコムラサキの実がきれいです。

鮮やかな紫色に色づきました。

季節外れのタカサゴユリもまだきれいです。

続いてはノウゼンカズラ(凌霄花)の花です。

夏のイメージが強いですが、今年は残暑が厳しかったせいか、まだきれいです。
ノウゼンカズラは日本の固有種ではなく中国原産だそうです。

平安時代に持ち込まれたと言われています。
久々に赤塚城址へ行ってみました。

赤塚城は1456年に千葉自胤(ちば よりたね)よって築城されたと言われています。
当時は赤塚城の横に鎌倉街道(中道)が通っており、源頼朝や上杉謙信も通った言われています。
春先には白梅がきれいな梅林も今は緑の葉が生い茂っています。

城址の下にある赤塚溜池公園ではオシロイバナが咲いておりました。



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再びミノムシ(赤塚植物園 2020.9.21 撮影)

2020年09月26日 22時23分07秒 | 板橋区立赤塚植物園
2日前(19日)に見たミノムシです。
少し移動していましたが、まだいました。
オオミノガの幼虫です。
日本で見られるミノムシの中では最も大きなミノムシです。
ミノムシの数は少なくなっており、自治体によっては絶滅危惧種(レットリスト)に選定されています。
原因は外来種のヤドリバエの存在によるもので、ミノムシに寄生するそうです。
2日前は人影にビクビクしていましたが、人慣れしたのか?人が寄っても動じません。
観察していると結構面白いです。
 
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ハギとカリガネソウ(赤塚植物園 2020.9.21 撮影)

2020年09月25日 21時37分58秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、21日(月)の赤塚植物園です。

梅園の横にあるハギ(マルバハギ)の花がたくさん咲きました。秋を感じさせてくれる花です。

9月に入っても暑い日が続いておりましたが、やっと秋らしくなってきました。
カリガネソウもたくさん咲いています。

カリガネソウは背丈が高く少しの風で揺れるので撮影するのに苦労する花です。

風が止むのを待ってシャッターを押します。

忍耐が必要な被写体です。


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ヒガンバナが開花しました!(赤塚植物園 2020.9.21 撮影)

2020年09月24日 22時18分05秒 | 板橋区立赤塚植物園
赤塚植物園でヒガンバナが開花しました。

白いヒガンバナです。

2日前の土曜日(19日)にはまだ蕾の状態でした。

今年は例年より1週間程度、開花が遅かったようです。

この場所には赤いヒガンバナもあるのですが、9月21日時点では咲いていません。

首都圏でヒガンバナの名所と言えば、埼玉県日高市にある巾着田が有名ですが、コロナ対策で今年は花を刈り込んでしまうそうです。
写真は過去に撮影した巾着田のヒガンバナです。

感染防止のための苦渋の決断だったそうですが、この光景が見られないのは本当に残念です。


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カリガネソウ、ノコンギクと毒キノコ?(赤塚植物園 2020.9.19 撮影)

2020年09月23日 23時18分09秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、土曜日(19日)の赤塚植物園です。

野草の道のカリガネソウ(雁草 / 雁金草)がきれいです。

鮮やかな青(青紫)色の花です。

以前にも書きましたが、鳥の雁(ガン)の様な花が名前の由来だそうです。

船の帆に例えてホカケソウ(帆掛草)とも呼ばれます。
可愛らしい形と鮮やかな色から、この時期に撮影するのが楽しみな花です。

花も可愛らしいですが、玉の様なつぼみも可愛らしいです。
宝石の様な美しさです。
自然の創り出す物には敵いませんね。
ノコンギクも負けていません。

こちらは素朴な美しさです。
最後も自然が創り出した傑作?です!
きれいなキノコです。

調べてみましたが、オオダイアシベニイグチというキノコの様です。
もし、オオダイアシベニイグチでしたら「食毒不明」とのことですが、如何にも毒々しいですね。

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ミノムシの話(赤塚植物園 2020.9.19 撮影)

2020年09月22日 18時49分16秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、土曜日(19日)の赤塚植物園です。
池の畔のサワギキョウの花の上にトンボが止まっています。
しかし、今回の主役はこれです!
ミノムシです。
池の前にある柵の上に付いています。
デカいです!
調べてみるとオオミノガの幼虫です。
蓑から上半身を出して器用に移動していきます。
広角レンズで接近して撮影していると、蓑の中に引っ込んでしまいました。
脅かしてごめんね!
しばらくすると、また出てきて動き出しました。
オオミノガの生態はユニークでオスは成虫になると一般的な蛾の様な姿になりますが、メスは成虫になっても翅や足を持たず、大きなウジ虫のような姿です。
翅や足どころか、目も口もなく、蓑の中から出ることはないそうです。
メスの体にはぎっしりと卵が詰まっており、特殊な匂いを出してオスを呼び寄せ、オスはメスの蓑の中に体を伸ばし交尾するそうです。
交尾した後、メスは自分の蓑の中に卵を産み、役目を終えて蓑の外に出て死んでしまうそうです。
因みにオス(成虫)にも口はなく交尾をすると死んでしまうそうです。
切ない一生だと思ってしまいますが・・・。
ミノムシにとっては幼虫の時代が一番楽しいのかも知れませんね??
ミノムシに限らず、セミやカゲロウなど、成虫で過ごす期間が短い昆虫が多いのです。
 
 
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サワギキョウ、コムラサキ、ハナトラノオ、ハギ(赤塚植物園 2020.9.19 撮影)

2020年09月21日 20時43分12秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、土曜日(19日)の赤塚植物園です。

池の畔にサワギキョウがたくさん咲いています。

紫色の花です。
コムラサキの実も色づいてきました。

きれいな紫色です。

ハナトラノオの花も紫色です。

シソ科の植物です。

別名カクトラノオとも呼ばれます。

最後はハギ(マルバハギ)です。

赤紫色の小さな花です。

古来より親しまれる花です。

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曇天の空(赤塚植物園 2020.9.19 撮影)

2020年09月20日 21時58分19秒 | 板橋区立赤塚植物園
昨日(19日)の赤塚植物園です。

今にも雨が降りそうな曇り空の下、ノウゼンカズラの花がひと際鮮やかです。

ヒガンバナは開花まで、もう少しです。

今年は残暑が厳しく開花が遅れています。

一方、シモバシラの花は開花が進んできました。

現在、園内を改装中でバリアフリー用の通路を増設中でシモバシラの株が一部なくなってしまいました。

残念ですが仕方ないです。

最後は季節外れのタカサゴユリです。

一輪だけきれいに咲いていました。

何とか天気も持ち雨に降られませんでした。
*改装工事中のため、万葉薬用園は閉鎖中です。

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カマキリとツマグロヒョウモン(薬師の泉 2020.9.15 撮影)

2020年09月19日 21時52分15秒 | まち歩き
引き続き、薬師の泉(板橋区小豆沢)です。

入り口にあるオミナエシにカマキリ(女郎花)がいました。

オミナエシの茎と一体化して獲物を待ち伏せしています。
よく見るとお腹が大きいですね。

卵が入っているのでしょうか?
キバナコスモスではツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)が蜜を吸っています。

オスのツマグロヒョウモンです。

近寄っても逃げません。

広角レンズ(ディスタゴン24ミリ)で撮影しました。

レンズの先端から10センチ程度です。

最近、虫に近づいても逃げられることが少なくなりました。

もしかしたら、虫に心が通じているのでしょうか?

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シュウカイドウがきれいです!(薬師の泉 2020.9.15 撮影)

2020年09月18日 23時34分24秒 | まち歩き
引き続き、薬師の泉(板橋区小豆沢)です。

シュウカイドウ(秋海棠)の花が見頃となりました。

淡い赤(ピンク)の花弁の中にある黄色い雄しべが良いアクセントとなっています。

花弁の赤も雄しべの黄色も秋らしい優しい色合いです。

シュウカイドウは江戸時代初期に観賞用として中国より持ち込まれたそうです。
ベゴニアの仲間ですが、比較的寒さにも強く日本に定着したようです。

直射日光のあまり当らなく湿気の多い場所を好むそうです。
芭蕉も秋海棠の句を詠んでおり、江戸中期には日本に定着していたようです。

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ハナトラノオ、タマスダレ、サルスベリ・・・(薬師の泉 2020.9.15 撮影)

2020年09月17日 21時44分49秒 | まち歩き
薬師の泉(板橋区小豆沢)です。

入り口ではキバナコスモスやオミナエシがきれいに咲いています。
そして、ハナトラノオの花も咲き始めました。

秋の花が目立つようになりました。
池の畔にはタマスダレ(玉簾)がきれいに咲いています。

南米原産の植物で日本へは明治の初めに入ってきました。
細長い葉が密集して生える姿を玉すだれに例えたのが名の由来と言われています。
最後はサルスベリ(百日紅)です。

赤い花と白い花が咲いています。

猿が登れないような つるつるの幹から「猿滑り」と名がつけられたと言われていますが、実際には簡単に登ってしまうそうです。

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サワギキョウ、コムラサキ、ヒガンバナ、ヌスビトハギ(赤塚植物園 2020.9.13 撮影)

2020年09月16日 20時41分39秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、日曜日(13日)の赤塚植物園です。

池の畔のサワギキョウが見頃を迎えています。
コムラサキ(小紫)の実が紫色に色づいてきました。

ムラサキシキブと混同しがちですが、コムラサキの方が密集して多くの実をつけます。

ヒガンバナが1輪だけ咲きました。

一般のヒガンバナは3倍体で結実しませんが、このヒガンバナは2倍体で実をつけます。
一般のヒガンバナを増やす場合は地中に出来た球根を植え替える必要があります。
最後はヌスビトハギです。

本家のハギと同じでマメ科の植物です。

ピンク色の小さな花がたくさん咲きます。



近くで見ると、こんな花です。




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