四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

タンチョウ鶴

2005年01月30日 02時07分50秒 | うんちく・小ネタ
File0829 先日の北海道旅行で撮影したタンチョウの写真をメインサイト 旅の写真館「四季優彩」に掲載しました。
ここで、タンチョウにつきまして簡単に説明します。タンチョウは日本に生息する鳥の中で最大で、体長は140センチ位で翼を広げると2メートル以上にもなります。現在は北海道の東部でしか(日本以外では中国と朝鮮半島に生息しています)野生のタンチョウを見ることができませんが、江戸時代までは関東でも生息していたようです。その後、乱獲や繁殖地である湿原の減少により、徐々に姿を消してゆき、一時は絶滅の危機に瀕したこともありました。絶滅寸前のタンチョウを救ったのは、釧路湿原の周辺の自治体や地域住民の人々で、手厚い保護により現在は800羽以上のタンチョウが確認されています。
良くタンチョウは渡り鳥かと勘違いしている人もいるのですが、渡り鳥ではなく1年中その姿を見ることが出来ます。但し、冬場以外は湿原の中で生活している為、その姿を見ることは難しくなります。それでも、最近は数が増えており夏場などでも、畑や牧草地で見かけることもありますが…。
とにかく、この鳥は本当に美しいです。

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優しい時間(第3話)

2005年01月27日 23時54分43秒 | テレビ番組
ドラマ「優しい時間」第3話での、森の時計のマスターと息子の拓郎の関係を見ていると、父親と息子の関係ってこういうところがあると共感できる部分があります。私の場合もそうなのですが、父親と息子って会話がないんですよね!とは言っても全く関心がないわけでなく、やはり親子なんですよ…!
このドラマも「北の国から」に共通する部分があって、親子の微妙な関係をうまく描いています。ただ、「北の国から」より人の心の中に秘める思いや、心の傷と言う部分をより深く掘り下げているようです。まあ、「北の国から」が家族で見れるドラマであるのに対して、「優しい時間」は大人が見るドラマで、ある程度の年を重ねた人にしか理解出来ない部分がありますね。


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花粉症対策

2005年01月26日 23時35分07秒 | うんちく・小ネタ

そろそろ花粉症の季節がやって来ますね。もう既に症状が出ている方もいらっしゃると思いますが、今年は本当に凄いらしいです。実は私も花粉症で、物心ついたときには既に花粉症で、かれこれ30年以上になります。昔は花粉症という言葉も存在せず、アレルギー性鼻炎と呼ばれていて、あまり市民権を得てませんでした。私の場合は主に春はスギとヒノキで、秋はブタクサに反応します。朝はくしゃみが止まらず、夜は鼻づまりで熟睡出来ないことも多く、大袈裟に言うと人生の四分の一くらいは花粉症に苦しんで来たのです。花粉症の時期は症状をおさえる為に抗ヒスタミン系の薬を飲んでいましたが、これがまた眠気を誘い、のども渇きます。強い薬を飲み続けると、胃が荒れて痛くなることもありました。
ところが、3年前より市販の甜茶エキス入りのサプリメントを飲むようになって以来症状が改善し、去年は花粉量が少なかったこともありますが、殆ど症状が出ませんでした。私の場合はファンケルの「アレル気サポート」と言う甜茶エキス入りのサプリメントとヨーグルトを季節に関係なく、1年中摂っております。「継続は力なり!」です。

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「四季優彩」特選の宿

2005年01月25日 00時18分23秒 | グルメ

今回の北海道旅行では、阿寒湖にある「あかん遊久の里 鶴雅」に泊まりました。

このホテルは一昨年の秋に泊まって以来、すっかりお気に入りの宿になってしまい、今回2泊して通算7泊したことになります。

ここは、日本の宿百選にも選ばれた豪華ホテルで、食事から風呂、部屋に至るまで全てにおいて満足できる宿です。


食事は食事処での会席料理(高いプランでは部屋食もあります)とバイキングがあり、新鮮な魚介類や趣向を凝らした料理が楽しめます。

バイキングでは和食以外に洋食、中華もありメニューは豊富です。あと、到着後に4時からロビーで蒸かしたジャガイモのサービスのあり、キタアカリという美味しいジャガイモが食べられます。

ホテルの従業員の方々も感じが良く、サービスが行き届いています。

そのサービスも高級旅館でよくあるような過剰サービスではなく、さりげない心遣いが心地良いです。我が家のような子供連れの家族への配慮もすばらしいです。


お風呂はもちろん温泉(かけ流しではないです)で設備の充実した大きな風呂場は快適です。


今までの話からすると「さぞかし高いのだろう…」と思うかもしれませんが、夏場やゴールデンウィーク、年末年始のいわゆる繁忙期を除けば、プランによりますが1万5千円くらいで泊まれます。

最も安いときは1万円程度のときもあります。


ちなみに、今回は格安パックで2泊4食プラス羽田ー釧路の往復の運賃とレンタカー(オプション)が付いて羽田ー釧路の正規の片道料金プラス数千円で収まりました。

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北海道に行って来ました!

2005年01月24日 23時27分34秒 | 旅行記
先週金曜から昨日(1月21日~23日)まで家族で北海道へ行って来ました。毎年冬場にタンチョウの撮影で道東に行っておりますが、去年より家族で出掛けるようになりました。
この時期は寒い北海道の中でも最も寒い時期で、最高気温でも氷点下で夜ともなるとマイナス20度以下になることも珍しくありません。夜に露天風呂に入るとタオルは直ぐに凍ってしまい、髪の毛もパリパリになってしまいます。
道路は市街の幹線道路は殆ど凍結してませんが、通行量の少ない道路や山道は見事に凍結しており、運転には神経を使います。とは言っても、北海道の広大な大地を移動する為には、やはり足が必要でレンタカーは必需品です。今回も凍結している道を恐る恐る走りましたが、その後ろから信じられないスピードで大型トラックに抜かされました。
今回は天気にも恵まれ、タンチョウの写真もそれなりに撮ることが出来ました。尚、タンチョウの写真は今週末に旅の写真館「四季優彩」にアップする予定ですので、ご覧下さい。


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自家製お好み焼き

2005年01月17日 00時48分47秒 | グルメ
_152_157_159日曜の夕食はお好み焼きを作りました。我が家では、鉄板物や鍋物は私が調理することになっております。
我が家のお好み焼きは関西風(関西人でもないのに)で、これがまた本当に美味しいのです。(自己満足かもしれませんが・・・)
そこで、今日は簡単に我が家のお好み焼きの作り方を紹介します。
材料(2,3枚分)はキャベツ 1/2コ程度、豚バラ肉150~200g、卵2コ、市販のお好み焼き粉100g(1カップ)、水100cc、山芋(すったもの)20~30g、鰹節の粉末 大さじ1杯、天かす(揚げ玉)50g程度、桜海老5~10g程度(その他 イカ、ホタテの貝柱などのお好みの具)で、豚肉以外のものを全て混ぜ合わせてミックス粉を作ります。
ホットプレートを200℃に設定して温まったら油を塗って、ミックス粉とその横に豚肉をのせます。ミックス粉はそのまま5~7分程度焼き、豚肉は両面が焼けたらミックス粉の上に載せます。ミックス粉の片面が焼けたら、そのまま裏返して更に4、5分程度焼きます。(このとき豚肉は下面になってカリカリに焼けます)
焼けたら、適当な大きさに切り分けて、ソースやマヨネーズなどの調味料と青海苔や鰹節、紅しょうがなどのお好みのトッピングをかけて出来上がりです。
*焼き時間や温度は条件により変わりますので、調整して下さい。
ポイントは、キャベツと豚肉でキャベツはやわらかいもの(かたい場合は焼き時間を少し長めにして下さい)を豚肉は良いものを選んで下さい。豚の脂が味のポイントとなります。
興味のある方は是非一度お試し下さい。

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優しい時間

2005年01月14日 00時31分56秒 | テレビ番組
今日から(正確に言うと午前0時を過ぎているので昨日から)始まったドラマ「優しい時間」を見ました。
連続物のドラマと言えば最近はNHKの大河ドラマぐらいしか見てませんでしたが、北海道好きで、「北の国から」のファンでもあることもあり、見てみようと思いました。最近のドラマって何か違和感や、不快感を感じる部分が結構あるのですが、さすがに倉本聰の作品ですね。安心して見れるドラマです。まだ、放送一回目なのですが、演出やせりふに深みを感じます。久々に最終回まで、見続けられそうなドラマに巡りあったような気がします。

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焼肉

2005年01月10日 01時06分54秒 | グルメ
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おせち料理や、お餅ばかり食べていると焼肉食べたくなりませんか?ということで、焼肉食べに行きました。場所は東上線東武練馬駅(北町側)より直ぐの「京城苑」と言うお店で、30人くらい入ればいっぱいの小さなお店です。ここのお勧めは、なんと言ってもカルビ(写真)です。脂ののったやわらかい和牛を自家製のたれに漬け込んでおり、まさに美味です。一口食べると、肉の旨味とたれの甘味が口の中に広がります。
あと、レバ刺も美味しいです。他の店で食べると、臭みがあったりする場合がありますが、ここのレバ刺は鮮度抜群で、コクと素材の持つ本来の甘味が味わえます。贅沢な話ですが、このレバーの表面を少しあぶって、食べるのも絶品です。(これなら生が苦手な人でも食べれますよ!)
他には、スープ類も美味しいです。私はいつも最後にカルビクッパを注文します。辛さはあまりありませんが、肉と野菜の旨味がでていて美味しいです。
まだまだ、お勧めはいろいろありますが・・・。
値段もリーズナブルです。
ああ・・・、満足満足!

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上板橋の本格中華料理店

2005年01月08日 00時40分03秒 | グルメ
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今回はいきつけの中華料理店についてお話します。この店は私が物心がついた頃から、行っている店です。場所は東武東上線上板橋駅南口から直ぐの「ニュー上海」という店で、雑居ビルの2階で、ちょうど牛角の向かいにあります。
この店のお勧めは、炒め物と焼き餃子です。餃子(写真)はとにかく、具が多く肉の味がしっかりしています。あと、五目やきそば(あんかけやきそば)も、美味しいです。
昼時は学割があるため、近くの高校生でいっぱいです。
当然、一般の料金でもリーズナブルで、セットものや定食はいろいろなものが、少しずつついており、手軽に本格中華が味わえます。
お近くの方は是非一度お試し下さい。

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絶品!信州そばの店

2005年01月03日 01時30分32秒 | グルメ

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新年明けましておめでとうございます。


2005年記念すべき第1回目の記事はJR中央線の茅野駅(長野県)東口駅前にある「よもぎ庵白鳥」という美味しい蕎麦の店のご紹介です。


この店のそばと出会ってから、かれこれ10年近くになりますが、ここの蕎麦以上に美味しい蕎麦にはまだ出会っておりません。店構えは本当に普通の駅前にある蕎麦屋なのですが、味は超一流です。

お勧めはもり、ざるなどの冷たいそばです。

こしのある蕎麦にやや辛目のつゆをつけて口に入れると、蕎麦の香りが口いっぱいに広がり、つるりとのどを通っていきます。

東京のやわらかい蕎麦を食べ慣れている人には、やや硬いかもしれませんが、この歯ごたえがたまりません。


我が家では、毎年10月から11月の新蕎麦の時期に行っておりますが、新蕎麦は一段と香りが引き立ちます。

今回は昨年11月に引き続き、大晦日に名古屋の妻の実家に帰省する際に、わざわざ中央線経由で行って年越し蕎麦を食べてきました。(写真は天ざるです)

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