金曜、土曜で山梨と長野(諏訪)へ行ってきました。
1日目(15日)は山梨の韮崎に桃の花を見に行きました。
桃の花というと同じ山梨県でも一宮、御坂の辺りの桃畑が有名ですが、韮崎の桃の花も見事です。
場所はJRの新府駅の周辺で、この時期は一面が桃色となります。
一宮、御坂に比べると人も少なく、こちらの方がのどかです。
新府駅を降りると直ぐに桃畑が広がっているので、電車を利用しても便利です。
ロケーションも良くて甲斐駒ケ岳や八ヶ岳が見えて、場所によっては富士山が見える場合もあります。
今回は残念ながら富士山は見えませんでした。
2日目(16日)は長野県の諏訪に行って福寿草を見てきました。
場所は諏訪から伊那、辰野方面に向かう有賀峠の辺りから少し横道(福寿草群生地という看板があります)に入った板沢と言う のどかな集落で、田んぼの横に黄色い福寿草の花が咲いています。
ここはあまり人にも知られていないようで、集落の人以外は人も少なく、のんびりしたところです。
画家の原田泰治がここの絵を描いたことがあるそうです。
交通手段は車しかありませんが、道が細くて迷いやすいので、要注意です。
昼は以前紹介した茅野の
よもぎ庵白鳥でもり蕎麦を食べてきました。相変わらず美味しかったです。
午後は中央道須玉IC近くにある
山梨県フラワーセンターに行きました。
ここは1年中季節ごとのいろいろな花が楽しめる公園で、高台にあって見晴らしも良く気持ちの良い場所です。
ちょうどチューリップが咲き始めていてきれいでした。
チューリップはゴールデンウィーク頃まで楽しめるようです。
子供の遊び場もあって、家族で1日中楽しめます。
娘も喜んで遊んでました。
入園料は500円(大人1人)で、他のかかるのは飲食代くらいです。
天気にも恵まれて、充実した2日間でした。