原点回帰計画スタート

2020年02月03日 | カプリオーロレストア記
レストアと書くのは気が引ける・・・
タイトルを悩んだでところ、「原点回帰計画」っと頂きそのまま採用し今日からスタート



色々と検証した結果、現状T.V(Turismo Veloce)仕様の姿を元のデラックス仕様に戻す作戦

ベースは上記写真の1959年式Capriolo75 Deluxe



最初にしたのはサイドカバーにトレーシングペーパーを固定し
鉛筆で型を取る



取ったのを(左)ベースに、再度トレーシングペーパーで線を整えつつ型を取り(中)
プリンターのコピー機能で印刷(右)

取ったのはサイドカバーのピンストライプ
塗装を剥がせばこれも消えてなくなるが、後に入れる際の手本が無くては原点回帰にならない
どうやって戻すかは?だが、兎に角型は取った



が、ちゅうじアドバイザー情報で上記の個体をみると
デラックスのサイドカバーにはピンスト無しの様子・・・
だからブログに書かねば良いのだろうけど、何枚もミスしつつやり遂げたこと残したいし・・・(涙)

って事なので、もう一つ



らしいタイヤを入手♪

バットモーターサイクルさんで購入出来たがpさんもタイヤが欲しいのて一緒に輸入してみようって事に
尚pさんのビンテージなドカも原付だけどカッコイイんだよなぁ~



入手先はイタリア、商品説明にはイタリアンクラッシクタイヤって銘柄はなかったけど
サイドレターはこのとおり、嫌いじゃない
実際に入手した時のWEBでの商品名は

PNEUMATIC FRONT FRONT TIRE STRIPED 2.50 X 19
PNEUMATIC TIRE PAINT 2.50 X 19

どちらも同じ金額、2本で122.8ユーロ
送料は4本で121.45ユーロ(2人で折半)



本当はpさん頑張って先方のSHOPに4本まとめて購入する際の送料確認してくれ
その時の見積もりでは65ユーロが、なぜかほぼ倍の送料となった

pさんゴメンと言ったが、これも個人輸入の難しさであり、良い勉強となった
この他に関税が必要となった

結果は4本仕入れても国内購入より1本1000円も安くなるかならないか
それでいて届くまでに2週間ほどかかるのだから、タイヤは国内で購入がオススメ

それにしても細いタイヤ
これなら自分で出来るんじゃないか?って妙な自信が増えたが
チューブにリムバンドも用意が必用で今回も散財、しかもこれを履いて走る日はいつになるやら・・・



EZブラストに専用の重曹メディア投入、モノタロウのオイルファンネルがとても便利
元々も少し入ってたし、様子を見つつ入れてたら10kg全部入りました(推奨3/4程度は20kg入るそう)
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