AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

いち夜明ければ...。

2007-10-28 11:08:44 | Weblog
  昨日は二泊三日で留守をする娘のマンションのメンテナンスに
  立ち合うべく、雨の中高輪台まで朝のうちに出かけた。


  高台にある我が家はチョッとした風も強く感じてしまう。
  タクシーを呼んで、駅までひと走りしてもらいへ。


  久し振りの長い傘の出番!!品川駅のタクシー乗り場は長蛇の列で、
  あきらめて電車で高輪台まで。


  地下鉄から地上にあがると、はいよいよ激しく
  なり、舗道には小さな流れまで...。


  たち合い完了は十一時、友人にメールをして帰り道の品川プリンスで
  十二時に待ち合わせて、昼食がてら仕上げたベストを手渡す。


  その場で着て見せてくれて、とても喜んでくれたので私もほっと
  した。 <今日は台風がきているので...>といつもなら
  ウインドーショッピングをしたり、話しこんだりするのだけど
  二時間ぐらいで帰りの電車に乗る。


  駅前からタクシー乗り場に行くまでの間だけでも、傘は開いては
  いられないほどの風・風・風~!!!
  ビニール傘があちこちで壊れ飛んでいて、いつもならテレビの
  台風情報で観ている状況が目の前で起こっている。


  タクシー待っている間も立っているのもおぼつかないほどの
  暴風雨で、身の危険を感じるほどだけど、乗らなければ
  帰れないし、並ばなければ順番は来ないしで、今まで
  経験をしたことのない恐怖!を味わった。


  その間でも、紙袋が破けて、中身が散乱して動転している女子に
  持っていたビニール袋を渡し、背負っている大きめのバッグにも
  詰めるように教えたりして...
  おばさん???は危機管理の希薄な女子に指導してしまった。


  レインコートを着ていたから良かったものの、グショグショで
  40分後にタクシーに乗れ、家についたときはクタクタで
  膝痛などすっかり忘れていて、すぐお風呂に入ったとき、
  感じて、シップを貼りなおした。


  いち夜明ければ、澄んだ青空に富士の姿がくっきりと
  眺められ、昨夜の強風の後すら感じさせない姿に
  自然の力を改めて感じている。



  手前の山から山に送電ケーブルがあるのが、我が家からのどの角度
  からの撮影でも入ってしまうのが残念だけど、
  こうしてリビングから眺めている富士の姿には影響がないのが
  不思議!!  いつまで眺めていても飽きない富士の姿に
  心が和んでいく、穏やかな一日でいられそう
  
  
コメント
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