AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

午前中はとても涼しい場所なのです。

2008-08-02 12:28:33 | Weblog

  このところの涼風は、テレビの予報と 違って、
 連日の真夏日の感覚はなく、明け方などは目を覚ましては
 開け放した窓ガラスを細めにするほどの爽やかさです。


  体にはすごくやさしくで自然の風をかすかに感じながら
  できるのはとても気持ちのよいもので
 ぐっすり眠れて朝は爽快な気分で起きることができます。


  窓際においてあるこの椅子は私のお気に入りで
 朝は新聞を読んだり、コーヒータイムを楽しんだり、
 この時期は午前中はまことに過ごしやすく、
 リクライニングにもなるので、角度をかえながら
 まどろみにも使っています。
 が、午後の三時ごろからは西の陽が斜めに
 夕暮れまであたりますので、ソファ~に移動します。
 かわりに冬は一日中明るく、日当たりもよいので
 暖かい居場所になるのです。


 キッチンに近いこの椅子は煮込み時間のながい料理の
 ときも、ときどきガスの様子も眺められて便利です。

 様子も時代も違いますが、昔の実家には父用の大きな椅子と
 普通の座布団よりはるかに大きい仕立ての父しか
 座ることが出来ない座布団がありました。
 <ここは父の座>を小さいころから教えられて
 父親の威厳や偉大さを語らず学んだようでした。

 それから見ると色も地味でなんの変哲もない椅子で
 しかも、リフォームのときの運搬で軸にキズをして以来、
 座り方をチョッと気をつけるようになってしまいましたが、
 買い換える気もなく愛用しています。

 窓からの景色は湿気をおびた感じではっきり、くっきりとは
 いきませんが、風の涼しさに...午後は外出です。
コメント (1)
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