AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

受けてきました.高齢者教習を...。

2009-02-27 17:49:39 | Weblog

  今日は朝から冷たい雨がしっかり降っています。
  目覚ましは6時に<ジージー>と私を起こします。

 
  絶対に遅刻は許されず、しかも家からは不便なところにある
  民間の自動車教習場で講習を受けなくてはなりません。
  近頃、ベッドに入るときからこんなに緊張している
  ことはないのです。


  70歳の免許更新のときから義務づけられているとかで
  終了書がないと免許の更新が出来ないのです。
  考えてみれば、自分の日ごろの運転技術や動体視力などを
  知ることもはいっているのですから、
  よい機会といえばそうなのですが...。


  講習は9時からはじまりました。
  一回目の講習参加者は12名、今日は午後も講習があるとのこと。
  <何故、義務付けられたか>から話ははじまります。
      通常視力...5メートル先の視表
      静止視力...30メートル先の視表
      動体視力...時速30キロのとき
      夜間視力...暗順応・眩惑
  それぞれの検査のあと、運転席から見た死角のオートバイ、などを
  実体験する。 外は大雨で寒い中、熱心に説明をしてくださるが
  風邪をひきそうになるぐらい冷たいし、息は白い。

  次は3名づつ担当の先生と車に乗って、教習場の中を
  指導どおりに走る。 <S字カーブ>や<坂道発進>など
  教習場内を3週しながら指示通りに右、左にウインカーを
  出し、教習中の車やバイクをやり過ごしながらで...ふう。


  10分の休憩の後、模擬装置の運転席に座って
  ゲームよろしく発進させて、マークにつく色によって
  いかに早く反応するかを見極める操作を4種類。
    運転に必要な基本的反射動作能力
    状況の変化に対する反応の速さと正確さ
    注意力とその持続性、ハンドル操作のたくみさ
    複数の作業を同時に行う能力

  以上で3時間みっちりの講習は終わり、
  運転適正検査表に成績が印字され、各自に渡してくれる。

  ちなみに私の総合評価は5点評価で5点だった。

  でも、実車のときに、ここしばらく運転から遠ざかって
  いたので、っていうと言い訳になるが、
  アガっていたのか、オートマなのに、左足でブレーキを
  踏んでいて(勿論発車前)教官からすべて右足で
  今回は操作していただきます...なんて言われてしまっても、
  <ハイッ>と答えていた自分がいて、
  帰りの電車ではマスクがゆれるほど笑ってしまった。

  そして、めでたく警察署にいき、更新の手続きを
  済ませ、帰宅したら午後の2時、
  帰りにした買い物の重さと教習所で配布された紙袋の
  ツルツルさと傘をさしての多重苦ですっかり疲れてしまった。

  でも、これで3年か、4年後の更新まではひと安心!!
  やはり、運転は常にしていたほうがよいような気が
  します。


   帰ってきてベランダのめじろに注意していたら、
  赤い大きな使っていない陶器の<灰皿>に水をいれて置いたら
  この寒いのに<水浴び>を気持ちよさそうにしていた。
  <チミ>も水浴びが好きだったので置いてみたのだけど
  正解だった。みかん、バナナ、完食!!で今日も暮れました。
  
コメント (2)
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