AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

60歳代最後の日の楽しみは...。

2009-02-24 23:19:50 | Weblog

  今朝は珍しく早めに目が覚めて、
  気分よく朝の仕事が進んでいく。

  今日は60歳代最後の日で、
  どう過ごそうかと昨日から考えていた。
  いつもと変らずに淡々と過ごそうか、
  それとも...なんていろいろな案が巡ったけど...。

  天気もいまひとつで、夕方から雨の予報もあり、
  ちょっと遠出も考えたけど、結局は
  映画を見に行って...その後は本屋へ寄って...になった。


  時間的に都合がついたのは<7つの贈り物>という映画、
  12時45分からの回に間に合って、
  まばらな入りの席に座る。

  
  現在上映されている映画のなかには観たいものが
  多く、悩ましいところだったけど、
  まあ、よかったかな...ってところでした。


  本は...選んだのは塩野七生の本にした。
  70歳を前にして、改めて選んだ理由は
  今一度、この作家の<目>を感じでみたい!!と
  以前から考えていたからで、あまり深い意味はない。

  
  本屋を覗いていると、傘を持っている人の多いのに
  気がついて外を眺めると雨が降り始めていた。


  帰りの電車に揺られながら、
  70歳を迎えるにあたって自分に残されている時間の
  決して多くないことは計算できるけど、
  だからといって、この歳をどう生きようとしているかも
  定かでなくて、誠に心細い出発になりそうです。


  一番は<健康>と<健全な意識>を保っていくことを
  願っているけど...老いることを恐れずに生活して
  いく自分でありたい!!とは今までも思っていたので
  とりあえずその方針は崩さずにいくことにしよう。


  このブログを書いているうちに60歳代は過ぎ、
  70歳を迎えた。
  携帯メールに友人からのお祝いのメールが入ってきた。
  絵文字いっぱいで大きなケーキが添付されていた。

  
  父も母も主人ももう亡くなってしまったけど、
  いろいろな思い出のなかでいつでも支えてくれています。
  子ども達もそれぞれの世界をもって人生を送っています。
 
  
  さぁ、自分らしく前を見つめて歩んでいきましょう、
  これからもよろしくお願いいたします。  
  
  
  
コメント (2)
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