AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

大震災からひと月が過ぎても...

2011-04-12 17:29:49 | Weblog

昨日であの大震災からちょうどひと月になり、画面に映る雪模様に心が凍る

思いでしたが、今は少しは季節も移り陽ざしのある映像に少しは慰めを感じる

ことができるように思えるのです。

今日も朝からなんども緊急情報がテレビの画面に映し出されては、揺れています。

余震とは思えない大きな揺れに緊張を繰り返していますが、今でも被害が

出ている様子に言葉がみつからないのです。

           

慰めにもなりませんが、今朝のベランダのムスカリです。

植えたことも忘れて、鉢をどかしたときの白い葉には、<何事が...>と思い、

不気味にさえ思ってしまいましたが、今は盛りと主の戸惑いなど気にせずにです。

     

   

   

写真を横切っているのは今回の旅の企画者です。

東北での大震災は同じ日本で...とおもうくらいに穏やかな島でしたが、

この島にはこの島の歴史や悩みはあるように思えました。

   栗林公園

   

羽田空港 → 高松空港 → 讃岐うどん → 栗林公園 → 船で直島宮之浦港

→ ベネッセハウスオーバル泊 (地中美術館、安藤忠雄設計建築観賞、リ・ウハン美術館)

海岸の展示美術品、景色散歩 → 高松 → レンタカーで神戸淡路鳴門自動車道を

ドライブ → 神戸泊 → 大阪空港までのリムジンバス出発までの一時間を

利用してタクシーで<うろこの館、北野天満宮、風見鶏の館>とオランダ坂をくだる。

→ 大阪空港で息子夫婦と歓談 → 羽田空港<おすしとビールで乾杯>

→ 各自の帰路の電車に乗り帰宅  

いろいろな思い出を手繰り寄せながらの旅でしたが、

震災後の神戸にうかがったときには入れなかった場所がきれいに修復されて、

見学ができる姿に感慨深いものがありました。

震災前、震災後、そして復興した神戸の街と変遷を知る私は、規模が違うとはいえ、

被災地、東北人の底力でよりよい復興の日が必ずくると信じて希望をもって、

応援しながら待ちたい!!と心から思ったのです。

 

 

 

コメント (10)
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