

冬至の朝の富士は雪が少なくベランダから眺めると日本海側の大雪が・・・と思えるほど積雪はないのが不思議です。
冨士山より右に連なっている見える連峰も雪の気配は見てとれず!なのです。
と言っても今日は暦の上では24節季の第22の<冬至>で一年で一番太陽が出ている時間が短く。夜が長いと言われています。


ゆず湯には木綿の布袋に四つ割りぐらいにした柚子を入れて浮かばせて、香りを楽しんだり、揉んだりしたもんです。
カボチャは小豆と煮て<いとこ煮>と言って食卓にのぼっていましたが、子どもたちには<ゆず湯>だけだったかな。
あまり覚えていないことでしょう、どちらかといえば<しょうぶ湯>のほうが印象にあるかもしれない。
今度会ったら聞いてみようかしら。
このかわいい柚子は兄の息子が庭で採れたのでしょう、送ってくれました。昨日は白菜漬けに唐辛子と柚子を入れて
漬けてみました。明日の朝食ぐらいがちょうどよいかも・・・で、楽しみ、にしています。
小豆はときどき煮てはそのままを冷蔵庫に入れておきます、それを使ってこの時期はお汁粉にしたりしていますが、
今晩はこれから四つ割りカボチャと甘く煮ていただくことにしましょう。
それにしても今日は暖かで歳末の感じがしませんが、この年末・年始はどうなるのでしょうか。