暖冬気味に諦めていた<干し柿づくり>、それでも少ないキロ数の渋柿を見つけて、思わずパソコンのキーを
押していました、届いたの柿の数が13個でいつもの愛宕柿より二回りほど小さいはじめて出会う柿の種類でしたが、
吊るして干すこと二週間で完成でした、週末訪れていた娘と味見をして優しい甘味に仕上がっているのを確認して
今朝、だし用袋と思って求めたのがお茶パック袋だったのを久し振りに取り出し、一つづつの包装に使ってみました。
もう少し作りたかったので、オーダーは受け付けてくれたものの、暖かさで渋柿が柔らかくなり、送ることが出来ずと
連絡があったりして、残念に思う今年の干し柿づくりでした。
そんな干し柿を包装しながら聞いていたNHKの<朝の番組>で、<まかないロールキャベツ>を放送しはじめたので、
手を動かしながら聞いていて、材料はあるのでと、メモだけとってお昼ごろからメモにそって作ってみました。
ひき肉に入れるのは、なんとご飯、水でほぐして肉の二分の一量を混ぜ、トマトケチャップとトマトピューレを
といてコンソメなどを加えて鍋に入れたロールキャベツの上からかけ、玉ねぎの薄切り、しいたけなどをかぶせるように
上に乗せて40分炊いていました、しいたけのかわりに冷凍してあったエリンギにしたりしての料理教室気分です。
キャベツの大きさは違いましたが、味は今までとは違った新しい美味しさでした。
いつもはコンソメなどで煮込んだスープにあっさりとマスタードなどでしたので、これもあり!!の味でした。
ベランダ下の斜面の木々は日を追うごとに色を変え、暖冬気味といっても季節の深まりを感じさせています。
年末の買い物をメモリながら、赴任先から日本に戻ってきた息子夫婦との久しぶりの祝い膳の献立にあれこれと
思い巡らせてはいますが、なかなか決まらずにいます。