あれは大阪で万博が開かれ、家族で出かける計画をしたものの、宿が決まらずにいて、それならと
離れているけどと紹介してくださる方がいて、前泊したところが三重・滋賀にまたがる御在所山の近くだった。
岡本太郎作の太陽の塔などの映像を見るのつけ懐かしく思い出していました。
それが今日、お昼につけたテレビから聞こえた<御在所>という言葉に振り返ったら、<日本百低山>の番組で
取り上げられていたところでした。
私たち家族は<ケーブルカー>を利用して頂上近くで降り、少し歩いた思い出が蘇り、カメラ片手にあの時は
雨と靄で何も見えなかった景色を撮ったりしてひとり懐かしく時間を過ごしました。
10月半ばごろに撮った映像とのことでしたが、セピア色の思い出に鮮やかな紅葉が彩を添えてくれました。
きっと幼かった娘、息子たちは覚えていないでしょう。
また大阪万博の開催が伝えられていますが、できるならば今回の万博をゆっくり見ることができたら・・・なんて
考えたりもしていますが、老いている身体には負担が大きく無理でしょうね、きっと。
それよりもなによりも2025年まで、元気でいることのほうが・・・かも、です。
今朝の富士です、頂上あたりの積雪量が定まらず、毎日観測しています。