昨日、マッサージを受けたせいか、
静かな雨の朝のせいか、見事な朝寝坊でした。
もう、ベランダにはメジロのつがいが
新鮮な朝ごはんを待っていました。
今朝の娘からのメールには我が家にメジロの雛が
拾われてきた日は2000年8月20日で
里山に飛び立った日は2004年5月9日です、とありました。
娘の両の手のひらにつつまれてきたときは
あまりの小ささに戸惑いばかりでしたが、<チミ>と名づけ、
これも縁と一生懸命育て、すっかりなついてくれ、
車で旅をするときは必ず一緒に連れていったものでした。
そう、春になると、里山のメジロの啼き声に応えるように
なり、朝、窓をあけると網戸のそばで大きな声で里山の
仲間たちとおしゃべりをしていました。
旅先では<いい声で啼くね~、大会にだしたら...>
なんて、褒められたりもしたものです。
やはり里山で暮らす野鳥ですので、
戻りたかったのでしょう、チョッとした隙間から
ベランダに出てしまい、柵にとまり、じっと私を見ていましたが
夕暮れの里山に飛んでいきました。
それからは、めじろの鳴き声を聞くたびに
<チミかも...>とか、<あの声は違う>とか
娘と話し合ってはあの頃を懐かしんでいました。
あの日から5年がたとうとしているこの春先、
ベランダの大きな<金のなる木>の枝にとまっている
メジロのつがいを見つけたのです。
<こんな高いところには飛んで来てくれないね>なんて
思って諦めていたのですが...。
それ以来、毎日置いているみかんに誘われてか、
ほぼ一日中きてはベランダで過ごしています。
今朝も2羽でベランダを散歩したり、啄ばんだりして
います。 私はリビングを遠回りしながら静かに
部屋の移動をしています。
鳴き声はおぼつかないので、きっとまだこどもなのでしょう、
いつか、きっと<チミ>のように力強く啼いてくれるのを
楽しみにしています。
娘はメールで<チミのひ孫にちがいない!!>と...。
楽しみな観察がひとつふえたこの頃です。
静かな雨の朝のせいか、見事な朝寝坊でした。
もう、ベランダにはメジロのつがいが
新鮮な朝ごはんを待っていました。
今朝の娘からのメールには我が家にメジロの雛が
拾われてきた日は2000年8月20日で
里山に飛び立った日は2004年5月9日です、とありました。
娘の両の手のひらにつつまれてきたときは
あまりの小ささに戸惑いばかりでしたが、<チミ>と名づけ、
これも縁と一生懸命育て、すっかりなついてくれ、
車で旅をするときは必ず一緒に連れていったものでした。
そう、春になると、里山のメジロの啼き声に応えるように
なり、朝、窓をあけると網戸のそばで大きな声で里山の
仲間たちとおしゃべりをしていました。
旅先では<いい声で啼くね~、大会にだしたら...>
なんて、褒められたりもしたものです。
やはり里山で暮らす野鳥ですので、
戻りたかったのでしょう、チョッとした隙間から
ベランダに出てしまい、柵にとまり、じっと私を見ていましたが
夕暮れの里山に飛んでいきました。
それからは、めじろの鳴き声を聞くたびに
<チミかも...>とか、<あの声は違う>とか
娘と話し合ってはあの頃を懐かしんでいました。
あの日から5年がたとうとしているこの春先、
ベランダの大きな<金のなる木>の枝にとまっている
メジロのつがいを見つけたのです。
<こんな高いところには飛んで来てくれないね>なんて
思って諦めていたのですが...。
それ以来、毎日置いているみかんに誘われてか、
ほぼ一日中きてはベランダで過ごしています。
今朝も2羽でベランダを散歩したり、啄ばんだりして
います。 私はリビングを遠回りしながら静かに
部屋の移動をしています。
鳴き声はおぼつかないので、きっとまだこどもなのでしょう、
いつか、きっと<チミ>のように力強く啼いてくれるのを
楽しみにしています。
娘はメールで<チミのひ孫にちがいない!!>と...。
楽しみな観察がひとつふえたこの頃です。
何処でどうしているのでしょう?
ベランダにルーツを探しに来た
きっと孫ちゃん、ひ孫ちゃんだと思いますよ。
鳥の世界のドラマですね。
bonji
はじまりましたが、飛び立った後の悲しみ、
寂しさは尋常なものではありませんでした。
この時期にどうして...なんて思うことは
やめましょう。
穏やかな時間を過ごしている私の新しい刺激になって、
毎日の楽しみが増えました。
お掃除は彼らが里山に戻ってからの夕暮れにすることに
しています。 そのくらいかわいい姿と動作です。