今日の鮮やかな夕空
朝は風が強くて洗濯ものを干しながら、寒さと風で途中であきらめて半分はリビングの窓際に移した
くらいひどかったのに、午後はピタッとやんで、取り込むころの空はあざやかな色彩で魅了された。
本屋に立ち寄り今年はじめて手にした本、新聞やテレビで話されていたようなので、まったく
知らずに手にとったわけではなかったのですが、私も無関心でいられる年齢ではないので
区役所に参考になるものがあったらと聞いてみることをしてみようと思っていた矢先に知ったのです。
<遠距離介護の幸せなかたち> 本の表紙に大きな文字で書かれています、それぞれ形に差こそあれ
そうかけ離れた状態ではないと私も近い将来を考えていますので、参考になれば・・・でした。
読み進んでいくと父が存命なときにはじまった介護の形とはまったく違っていて、かなり進んだ制度に
なってきていることを知りましたし、必要となる前に受けるほうも知識として学んでおく必要性を
強く感じているところです。地方自治体のなかでの考え方や援助のしかたもさまざまだと思いますので、
このまま老いて介護が必要となったときにはどんな介護を望みたいかをメモしておくのはとても大事な
ことで、それにたいしての介護制度の利用の仕方も選べる時代がきていることも家族とも話し合い、
伝えておくことも大切でだと感じています。
そのためにも自分の住む地域での仕組みはある程度知っておくことは大切と思いはじめています。
私自身もこれから整理していかなくてはならないこともありますし、まとめておかなければならないことも
あり、整理することで迷わずお互いの労力を省いてともに気持ちよく暮らしていくことに繋がるのではと
考えはじめています、この本にはヘルパーさん、医師の考えや現場で遭遇する家族との問題などについても
相手の立場にたったらの考え方など、まだ読み切ってはいませんが、一冊の参考書として持っていたいと
思いはじめています。
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