京商CVSコレ TAISAN KLEEPER GT-R

本日はミニカーのお話です。

2010年にサークルK/サンクスで限定発売された京商コンビニ（CVS）ミニカーシリーズ第40弾『NISSAN SKYLINE GT-R R32 GROUP A COLLECTION』から、「TAISAN KLEEPER GT-R」をご紹介。

スカイラインとして8代目、GT-Rとして3代目となるR32のグループAマシンを揃えたアソートで、全8種のラインナップでした（ブラインドBOX販売）。

2.6リッター直6DOHCツインターボ＋電子制御4WDのハイテクマシンとして16年ぶりに復活したスカイラインGT-RはJTC（全日本ツーリングカー選手権）で他を圧倒する活躍を見せました。

1991年のJTCに参戦したこのTAISAN GT-R（ドライバー高橋健二/土屋圭市）は全6戦中2位と3位に各2回づつ入賞を果たしました。

前年の1991年にデビューしたSKYLINE GT-R R32はグループAカテゴリーが終了する1993年までに29連勝という伝説を打ち立てました。

このアソートの他のラインナップ紹介はまた改めて！

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三社詣り2018（2）櫟野寺＆油日神社

元日の初詣、三社詣りの二社目は滋賀県甲賀市の天台宗福生山 櫟野寺。昨夜もちょっとだけ来たんだけどね・・・（笑）

授与所で息子の学業成就のお守りを買いました。

過去記事＜三社詣り2018（1） 大鳥神社＞

桓武天皇の延暦11年に比叡山の開祖伝教大師が根本中堂の用材を得るため甲賀の地を訪れました。その時、霊夢を感じてこの地の櫟（いちい）の生樹に一刀三礼の下、仏像を彫刻安置されたことに櫟野寺（いちいの観音）は始まると云われています。

その秘仏であり、日本最大木造座像である本尊『十一面観音坐像』は今年平成三十年に三十三年ぶりに大開帳されます。そのため、本殿や宝物館は現在改修工事中です。

続いて三社目の油日神社（滋賀県甲賀市）にやって来ました。写真は国の重要文化財の楼門です。

拝殿

本殿

油日神社の創祀年代は不明ですが、用明天皇あるいは天武天皇の時代の創建とも伝えられている他、、聖徳太子が社殿を建立し油日大明神を祀ったとの伝承もある由緒ある神社です。

縁起物の熊手。ホンマに縁起が良さそうなアイテムが満載ですね（笑）

この1年、家族が健康で過ごせるようお参りして、今年の三社詣りを終えました。

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トミカ百人一首 フェアレディZ 清原深養父

本日はミニカーのお話です。

昨年末に発売されたトミカくじ 『トミカ百人一首』から、「日産　フェアレディZ 清原深養父」をご紹介。

毎年、年末の恒例になってしまった無理矢理感いっぱいな新春トミカ・・・今回は百人一首がモチーフになってます。

初春トミカシリーズは2013年末から年ごとにテーマを変え、これまでに「福々トミカ」、「紅白福々トミカ」、「傾きものトミカ」、「トミカむかし ばなし」が発売されてます。目を惹く車種や面白いデザインのものもあったけど、概してあまりコレクター心をくすぐるシリーズではありませんね。。。

今回のトミカ百人一首は全8種のブラインドBOX販売ながら、対応する上の句と下の句は同一車種になっていてガッカリ

フェアレディZ（Z34）は『月』がテーマ。

濃いブルーのZが上の句、水色のZが下の句になっていて、各々のボンネットに「夏の夜はまだ宵ながらあけぬるを」と「雲のいづこに月宿るらむ」という清原深養父の句がプリントされてます。

ボディカラーはいつもの艶消しカラーですが、上の句のZの濃いブルーは結構綺麗だと思います。

これまでの新春トミカと違ってテールランプがちゃんと塗り分けられているのは唯一の好感ポイントです！

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