3月31日に施設の老朽化などにより閉館し、51年の歴史に幕を降ろした三重県の志摩マリンランド。
Youtube CBC、メ~テレニュース「志摩マリンランド閉館」(リンク切れの場合あり)
2015年に家族で訪れた時のつづきです。
写真は水族館の目玉のひとつ、円形の回遊水槽。毎日数回、海女さんによる餌付けショーもこの水槽で行われてました。
サンゴ礁に棲む魚たち
タカアシガニ
こんな化石の展示室もありましたね~
アフリカのナイル川流域に生息するエレファントノーズフィッシュ
小さい水族館って魚種は多くなくても、マニアックな珍しいお魚がいたりするから好きなんですよ
マンジュウイシモチ
目にまで黒いラインが走ってるのが何とも不思議・・・
アマゾンのピラニア
座布団みたいなヒトデ(笑)
そして、志摩マリンランドの人気者マンボウ。
泳ぐのが下手なマンボウは飼育下だと壁に激突して死んでしまうことが問題になってました。なんせ体重1トン以上にもなりますから。。
そこで、水中の壁の手前にビニールカーテンを張り巡らせることでそのリスクを回避しました。この飼育方法は他のマンボウを飼育している水族館でも取り入れられてますね。
リュウグウノツカイと同じ仲間のサケガシラの標本
後ろのケヅメリクガメは映画『ガメラ 小さな勇者たち』で子亀だった頃のガメラとして出演した俳優亀です(笑)
管理人自身の子供の頃の思い出の場所、家族で訪れた思い出の場所がどんどん無くなっていっちゃうのは寂しいことです。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
※飼育生物たちは他の水族館に引き取られ、従業員の皆さんは同じ近鉄グループのレジャー施設 志摩スペイン村へ配置転換されるそうです。
過去記事<志摩マリンランドメモリーズ(1)>
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