2017年5月
滋賀県日野町鎌掛(かいがけ)にあるホンシャクナゲ群落地。
駐車場には御覧のような休憩施設とちょっとしたお土産物売り場がありました。
ここからシャクナゲの群落地までは1.6kmの徒歩
以前訪れた時は駐車場から途中までシャトルバスがあったのに・・・
杉林の中の遊歩道、光と影のコントラストが美しい
砂防ダムで堰き止められたしゃくなげ池に着きました。
あとちょっとで到着です。
天然記念物鎌掛谷しゃくなげ群落の石碑。
ここからは未舗装の道、あと150mほど登れば、谷の対岸の山の斜面にホンシャクナゲ群落が見えてきます。
通常、ホンシャクナゲは高い山に自生してますが、この場所のように標高250mに自生しているのは非常に珍しいそうで、昭和6年に国の天然記念物に指定されました。
ホンシャクナゲは鎌掛谷の南側の赤松林の間に自生していて、斜面約4万平方メートルに約2万本の純木があります。
こんな風に谷を挟んで遊歩道の対岸斜面にホンシャクナゲが咲いてました。
日本固有種のホンシャクナゲは本州の新潟県以西の深山の岩場や尾根筋、四国の四国山地に分布してます。
遊歩道からは少し遠い位置にあるからスマホやコンデジではその綺麗な様や臨場感が出せないのが残念です。。
この日は5月の頭だというのにとても暑い日だったのを覚えてます。
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