10月12日
黒壁ガラス館(滋賀県長浜市)
明治33年(1900年)に旧第百三十銀行長浜支店として建てられた黒漆喰の建物は当時、黒壁銀行と呼ばれたそうです。
国の登録有形文化財のその建物は現在、黒壁ガラス館として使われ、昨年は170万人が訪れました(滋賀県2023年度年間集客数ランキング第3位)。
黒壁スクエアには多くのガラス工房がありますが、元々ガラス製品の産地という訳ではなく、旧市街の古建築の保存と再生のために博物館都市構想を掲げた第三セクター「黒壁」が1988年に設立され、この黒壁ガラス館を中心にガラス事業を展開したことに始まります。
ガラス食器が好きな方にはたまらない場所でしょうね~。
以前は独立した建物として黒壁オルゴール館もありましたが、今はガラス館の2階に移転してました。
ここでは、好きなオルゴールを選んで、ミニチュアガラスなどをデコレーションしてオリジナルのオルゴールを作ることができます。
恐竜のミニチュアガラスがめっちゃ可愛い
まだ、ハロウィンも終わってないのに、既にクリスマス用のガラス製品が展示されてました。
さらに、来年の干支の蛇(巳)も🐍
これ見てるだけで、気分がせわしなくなっちゃいます w
ガラス館の裏手にある『ガラス体験アトリエ ルディーク』さん。
近くの工房で作られた300個のガラス風鈴が飾られた風鈴小径(こみち)も素敵でした
過去記事<大通寺のランウェイ>
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