10月12日
琵琶湖水鳥・湿地センター(滋賀県長浜市湖北町)
話が前後しますが、長浜の黒壁スクエア界隈を楽しんだ後はさざなみ街道を走ってさらに琵琶湖を北上。
湖北野鳥センターで今季初飛来したコハクチョウを観察し、隣の琵琶湖水鳥・湿地センターも見学してきました。
この建物・・・鳥の顔ですか
環境省の琵琶湖水鳥・湿地センターは、琵琶湖がラムサール条約に登録されたのを機に、水鳥・野生生物と湿地の保全や湿原の利用についての理解・啓発活動や調査・研究、監視を行う拠点として設置されました。
絶滅や絶滅の危機に瀕した鳥たちのポスター。
右からタンチョウヅル、シマフクロウ、トキ、アホウドリですかね。。
調査・研究拠点なので、立ち入りできるエリアの展示物は多くはありません。
琵琶湖水鳥・湿地センター/湖北野鳥センターの東にある山本山には、1992年以来、冬季になるとオオワシが飛来するようになり、その映像の上映などが行われていました。
山本山の方角に向いたライブカメラもあるそうで、カメラでオオワシを確認して、歩いて見に行くこともできるそうです。
その山本山のオオワシと琵琶湖のコハクチョウの羽毛
ハクビシンの剥製
野生動物の剥製がたくさん展示されてました。
これまでいろんな所でツキノワグマの剥製を見ましたが、ここのツキノワグマの剥製がめっちゃ可愛いかった
キツネ、怖ぇ~よ
もうちょっと可愛く仕上げることはできなかったの??
琵琶湖水鳥・湿地センター/湖北野鳥センターの前の琵琶湖沿岸は湖北水鳥公園として、1年を通して水鳥を観察することができます。
岸から少し沖にいくと急激に深くなる琵琶湖では珍しく、この辺りは遠浅になっていて、水草や小魚などのエサも豊富にあるため、水鳥の楽園になってます。
過去記事<コハクチョウ、今季初飛来>
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