本日は海の生き物からこのカニをご紹介。
【名前】 キンセンガニ
【分布】 房総半島から南西諸島
【生息環境】 水の綺麗な砂浜の潮間帯
【食性】 -
キンセンガニ(金線蟹、金銭蟹)は十脚目キンセンガニ科に分類されるカニの一種。
暖かい海の砂浜に生息していて、潮間帯の砂の中に潜ってることが多いです。
写真の個体は三重県の某海岸で見つけました。
砂がもこもこと動いていたので、掘り出したらコイツが出てきました(笑)
中型のカニで、甲の左右に長い側棘が張り出し、側棘から目までの前側縁には6個の鋸歯があります。
現生カニ類としてはやや原始的な部類に含まれるそうですね。
生憎、後姿の写真しかありませんが、鋏脚も大きく、素手で触るときは挟まれないように注意して下さいね~
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