2024年を振り返る「2024 お気楽行楽記総集編」の第10回目はずっと行ってみたかった安土城址から始まります。
5月
安土城址(滋賀県近江八幡市)
ゴールデンウイーク後半、雨と風でコンディションが良くない中、ずっと訪れてみたかった安土城址に行って来ました。
かつては黄金色に輝いていたとされる天主閣に至る道には、羽柴秀吉、前田利家、徳川家康などの屋敷もあったと伝わります。
・・がっ、段差も不揃いで登りにくい石段を見て、気持ちが折れそうになりました。。
臨済宗妙心寺派 摠見寺(滋賀県近江八幡市)
大手道を挟んで羽柴秀吉邸の向かいにあるのが臨済宗妙心寺派 摠見寺(そうけんじ)の仮本殿。
この日は運良く摠見寺仮本堂内部の特別拝観日で、御茶室で呈茶のおもてなしを受けました。
織田信長公像
摠見寺は、天正年間の安土城築城時に織田信長によって城郭内に建立された寺院です。
安土城廃城後も残っていましたが、嘉永7年(1854年)に火災で本堂は焼失しています。信長公350回忌を記念して宮内庁から京都御所の一部を賜り、昭和8年にこの仮本堂が建てられました。
安土城天主閣跡
天主閣跡に着きました。
ここに黄金色に輝く安土城天主閣があったと思うと感動すら覚えます
安土城は、「天守閣」ではなく、「天主閣」の漢字を用いるようです。。
信長は総普請奉行に丹羽長秀をあて、安土城の築城を開始。天正7年(1579年)に五重六階地下一階で、最上階は黄金色に輝き、その下階は朱塗りの八角堂であったとされる天主閣が完成しました。
旧摠見寺 三重塔(国の重要文化財)
安土城築城とともに郭内に建立された摠見寺は、安土城炎上の際に類焼を免れ、安土城廃城後も江戸期を通じて存在していました。歴代の住職は織田家の一族から選ばれることになっていたようです。
本堂は江戸期に焼失しているので、今はその跡に礎石のみが残っていました。
旧摠見寺 仁王門(国の重要文化財)
三重塔、仁王門は信長の甲賀攻めの際、それぞれ長壽寺、柏木神社から持ち去られ、ここに移築されたものです。。
モクモク手づくりファーム(三重県伊賀市)
妻と三重県伊賀市の『伊賀の里 モクモク手づくりファーム』に行ってきましたが、午後4時だというのに凄い人
それもそのはず、この日は「豚の祭典 第28回 とんとん祭り」の初日でした。
16時からは入園無料なんで、閉園までのんびりと園内を散策しようと思っていたんですがね・・・。
小腹が空いたから、Buu Buuハウス前の売店でぐるぐるウィンナーとジャージーコーヒー牛乳をお買い上げ。
めっちゃ美味しい、モクモクではお気に入りのウィンナーなんです。
モクモク手づくりファームは、伊賀の養豚業者らが出資した農事組合が29年前にオープンさせた農業公園で、モクモクのハムやソーセージ、乳製品は今では三重県を代表する食品ブランドにもなってます。
過去記事<2024 お気楽行楽記総集編(9)>
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