いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<The Wonder 500> ものづくり 481 紀州南高 完熟梅酒 樽

2023-01-08 07:43:56 | The Wonder 500

 「 481 紀州南高 完熟梅酒 樽」

自信を持っておすすめしたい本格梅酒

梅は完熟すると、とても風味の良い果実になります。
産地でしかできない完熟梅だけを使った梅酒の原酒を、洋酒用のオーク樽に詰め替えて熟成させた「紀州南高 完熟梅酒 樽」。
中田食品が自信を持っておすすめしたい本格梅酒です。
【樽専用の包装紙に包んでお届けします】

完熟南高梅の樽仕込み原酒

原料に紀州梅の優良品種「紀州南高梅」の完熟果実を用い、高純度に精製されたアルコールと液糖で、 そのフルーティーな香りとともに漬け込まれた完熟梅酒は、さらに洋酒用オーク樽に詰め替えられて熟成期間に入ります。
完熟梅の芳醇な香りにオーク樽の熟成香が加わり、醇醴な原酒が生まれるのです。
完熟梅酒「樽」はこのオーク樽で熟成の時を経た原酒をボトリングした「樽仕込み原酒」です。
心ゆくまでご賞味ください。

その風味、まさしく「醇醴(じゅんれい)」

「醇醴(じゅんれい)」とは、普段あまり馴染みのない言葉ですが、古来より「醇=まじりけのない濃厚な酒」、「醴=とろりとした甘い酒」を意味し、「紀州南高 完熟梅酒 樽」の香り高く濃厚なコクとまろやかで深く落ち着いた甘みは、まさしく「醇醴」と表現するより他ありません。
まるでブランデーのような味わいの梅酒です。是非オン・ザ・ロックでお楽しみください。

 中田食品株式会社 和歌山県田辺市下三栖1475−130

 

  中田食品は、日本一の梅産地に身を置き「梅」を中心に事業展開する企業です。明治30年創業以来、地域伝承の紀州梅干を造り続け、更に梅酒、梅加工品の開発に取り組み、お客様の嗜好と食生活に応じたおいしさをお届けし、ご愛顧とご支持を頂いてまいりました。この地で収穫された梅を素材に、お客様の健康で豊かな食生活の為、新たな技術でよりよい梅干と梅酒・梅加工食品の開発に取り組んでいくこと、そして事業を通じて地域経済や地域社会の発展に貢献することが中田食品の使命です。また地域の食品企業としての社会的責任に真摯に向き合い、弛まぬ努力をしてゆく所存です、
 地域の生産者と共に歩み、産地の発展とお客様のニーズにお応えできる企業として創業の精神を忘れず、中田食品は120年を経て、いつの時代もかわることなく「日本の味・心の味」を守り伝えてまいります。   代表取締役社長 中田吉昭

 

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<The Wonder 500> ものづくり 480 しらうめの庭

2023-01-07 07:38:58 | The Wonder 500

 「 480 しらうめの庭」

大吟醸十年古酒に地元産「南高梅」を漬け、仕込んだちょっと贅沢な梅酒。梅のさわやかな香りと酸味で口当たり良く、お好みのスタイルでお召し上がり頂けます。

 有限会社 白糸酒造 福岡県糸島市本1986

 

 故郷が育てた山田錦で、醸す

 自然に恵まれた福岡県糸島市を故郷に、先人の知恵に学ぶ酒づくりを続けています。

 糸島は、知る人ぞ知る山田錦の産地です。
 初夏の田植え。緑の稲が風にそよぐ夏。開花、出穂。黄金色の頭を垂れる秋。
 その成長の一日一日を私たちは肌で感じ、冬の造りを迎えます。

 酒米の最高峰といわれる山田錦。
 栽培適地の候補に挙がった糸島地区は、地道に研鑚を重ね、有数の産地に成長。
 白糸酒造はいつしか「山田錦の田んぼに囲まれた蔵」という地の利に恵まれることとなりました。

 「糸島に白糸酒造あり」
 故郷の人々が丹誠込めた糸島産山田錦のお酒をつくりはじめたのは、平成元年のこと。
 地元の米で酒を醸し、昔ながらのハネ木搾りという上槽法でやさしく搾る。それが白糸酒造のお酒です。

 今年も、<糸島>への敬愛と感謝を酒一滴(ひとしずく)に込めて。

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<The Wonder 500> ものづくり 479 東光 吟醸梅酒

2023-01-06 06:27:27 | The Wonder 500

 「 479 東光 吟醸梅酒」

梅酒大会三冠。華やかで鮮明な薫り、濃密な味わいは唯一無二。
 日本で唯一、3つの梅酒大会で優勝※した梅酒。梅酒であることを忘れさせる程の鮮明な吟醸香とともに、桃やラ・フランス、青梅を連想させる果実感溢れる味わいがあります。プロのテイスターに「似ている梅酒が思いつかない」と表現される程の、豊かな個性と高い完成度を誇ります。※受賞大会の「金賞」はいずれも1点のみが受賞できる最高賞で、優勝同等のものです。

東光 吟醸梅酒、美味しさの秘密

 「東光 吟醸梅酒」は、桃やラ・フランス、青梅を連想させる果実感溢れる味わい。 その秘密は、先代 祖父母から受け継いだこだわりの製法をもとに、丁寧に手間暇をかけた手仕事にあります。

1. フルーティーな「吟醸香」

 果実のような香り「吟醸香」を生み出すのは、純米酒の酒粕を蒸留し、華やかな香りが凝縮した焼酎がベースになっているから。純米酒由来の香味を最後まで抽出することで、凝縮した美味しさと吟醸香が楽しめます。

2.蔵人の丁寧な「梅仕事」

 梅を傷ませないように細心の注意を払いながら、蔵人が一粒一粒、丁寧に手しごとでヘタを取ります。

3. 先代から受け継ぐ「秘伝レシピ」

 吟醸梅酒は、先代 祖父母から受け継いだレシピがベースになっています。漬け込みすぎず良い頃合いで梅を引き揚げて、種のえぐみを出さずにフルーティーで爽やかな風味と透明感に仕上げます。

東光 吟醸梅酒、美味しい楽しみ方

こだわりの吟醸梅酒は、ロックなら梅酒本来の味わいを楽しめます。大き目の氷を入れて、味の変化をゆっくり楽しんでいただくのもおすすめです。 寒い季節は、お湯割りで吟醸香を楽しみながら飲むのもリラックスでき、おすすめです。

最後に
日本酒の酒蔵だからこそ造れる「吟醸梅酒」。

その透明感あふれる香りと、濃厚な味わいはきっとリラックスした時間を届けてくれるはずです。

プロのテイスターに「似ている梅酒が思いつかない」と表現される程の、豊かな個性と高い完成度をぜひお試しください。 

味わいは、濃醇。
梅酒であることを忘れさせる程の鮮明な吟醸香とともに、桃やラ・フランス、青梅を連想させる果実感溢れる味わいがあります。プロのテイスターに「似ている梅酒が思いつかない」と表現される程の、豊かな個性と高い完成度を誇ります。

 株式会社 小嶋総本店 山形県米沢市本町二丁目2-3

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=6f5ab8107fafbac2d3ec69af389142bf&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTYlOUQlQjElRTUlODUlODkmcD0y

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<The Wonder 500> ものづくり 478 うでぃさんの酒

2023-01-05 07:27:37 | The Wonder 500

 「 478 うでぃさんの酒」

原料米は自然農法栽培の“ひのひかり”。国産米ならではの華やかな甘みと、芳醇な香りをお楽しみいただけます。

 株式会社 宮の華 沖縄県宮古島市伊良部字仲地158番地1

 小さな島の、小さな酒造所です

 沖縄本島から南西約300kmに位置する宮古諸島の伊良部島。
 珊瑚礁が隆起してできたと言われるこの島の水には、泡盛造りに最適なミネラルがたっぷりと含まれています。
 島を照らす太陽と海を渡ってくる風は、黒麹菌の活動を活発にさせ、優れたもろみを生み出してくれます。
 そのような豊かな環境に恵まれた島に、宮の華はあります。

 当社の始まりは、小さな造り酒屋。
 当時は量り売りの時代で、物資の輸送も頻繁ではなかったため
 島内で消費されるだけの量しか造っていませんでした。
 「小さくてもいいから、人のこころにゆっくりと咲き続ける宮古の華のようになりたい」という想いから、
 1948年に“宮の華”と名付けました。

 “ 大量に生産することよりも品質を追求すること ”
 “ お酒の一滴一滴にまごころを込めること ”
 “ 宮古島・伊良部島の自然に感謝をすること ”

 その想いは創業時から代々引き継がれています。

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<The Wonder 500> ものづくり 477 卑弥呼の夢

2023-01-04 05:46:13 | The Wonder 500

 「 477 卑弥呼の夢」

壱岐焼酎「卑弥呼の夢」新発売 2010.04.15

一支国博物館オープンを記念して、「壱岐焼酎 卑弥呼の夢」を島内限定で新発売しました。
壱岐産米麦使用、黒麹仕込みの味わい深い焼酎です。
お土産や旅の記念にぜひ!

 壱岐の蔵酒造株式会社 ⻑崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520 番地

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=076e95fe59c4d7c3c1b8029ec3ebc40b&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTUlQTMlQjElRTUlQjIlOTAlRTMlODElQUUlRTglOTQlQjUlRTklODUlOTIlRTklODAlQTAmcD0x

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<The Wonder 500> ものづくり 476 光遠

2023-01-03 07:20:01 | The Wonder 500

 「 476 光遠」

麹を使用したジャパニーズ・スピリッツ
世界中で造られている酒類の多くは酵母で醸造されていますが、日本では伝統的に「麹」を使った酒造りが行われてきました。麹菌で主原料のでん粉を糖分に変え、そこに酵母を加える醸造法で、日本酒、焼酎など日本の風土を醸す国酒は造られてきました。

日本の酒造りの伝統「麹」と「蒸留技術」でジャパニーズ・スピリッツ「光遠」は造られています。「白麹」を使った原酒に「ゆず」や「緑茶」など、和のボタニカル(植物)を加え、再留する事で、鮮烈な香りと新しい味わいを生み出しました。ゆずに由来するフレッシュな果実香、芋焼酎特有の力強い旨味、スピリッツならでは後味が余韻と共に残る新感覚のジャパニーズ・スピリッツです。

世界の著名なスピリッツ(ギリシャのウーゾ・中近東のアラック・トルコのラク・ヨーロッパのアブサン・フランスのパスティスなど)の様に、水で割ると成分が析出し、薄く白濁します。

*残念ながら生盛終了しました。

 本坊酒造 鹿児島県鹿児島市南栄3丁目27番地

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=cc16c608f6b33edd99e180550093dcbe&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTYlOUMlQUMlRTUlOUQlOEElRTklODUlOTIlRTklODAlQTAmcD0x

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=18fb88ee20ab8a369db5c53739b5a447&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTYlOUMlQUMlRTUlOUQlOEElRTklODUlOTIlRTklODAlQTAmcD0x

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<The Wonder 500> ものづくり 475 枡いろいろセット

2023-01-02 07:28:21 | The Wonder 500

 「 475 枡いろいろセット」

純米吟醸酒「ふわふわ。」、吟醸酒「ふふふ。」、純米酒「うとうと。」、本醸造酒「びびび。」 100mlの四種類がかわいい桝に入ったセットです。小豆島の職人による檜を使った木箱に入れてお届けします。

 株式会社森國酒造 香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1

 MORIKUNIは小豆島で唯一の新しい酒蔵です。
 美味しいお水を求めて小豆島に渡り地域の人々に支えられながら島の地酒を復活致しました。
 小豆島を愛し、伝統を守りながら、常に未来を見つめて、理想のお酒造りを追求致します。
 美しい自然、文化、穏やかな人々。魅力あふれる小豆島から日本酒のある豊かな暮らしを提案し、全国から人が集い
 出会いを生む、そんな新しい蔵です。

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<The Wonder 500> ものづくり 474 玉川 Time Machine Vintage

2023-01-01 07:28:47 | The Wonder 500

 「 474 玉川 Time Machine Vintage」

江戸時代の製法で造るTime Machineには、現代のオーソドックスな日本酒と比べて約7倍のアミノ酸が含まれています。
それもあって、しぼりたての段階ですでに、通常の造りの酒であれば5年から10年ものの古酒を思わせる淡い琥珀色をしています。
「ビンテージ」バージョンは3年間の瓶貯蔵を経た長期熟成酒で、熟成の効果で色合いはさらに深く美しく、風味はコクを増しています。
新酒のときには、どこかみたらし団子を思わせる香りも時間とともに変化し、干しブドウ、イチジク、奈良漬けといった要素も加わって、複雑な香りの競演を楽しんでいただけます。
尚、オリが下がることがありますが、風味や品質に影響はありません。

 木下酒造有限会社 京都府京丹後市久美浜町甲山1512

 1.変化が面白い玉川
 時間軸と温度の違いによる味の変化は、日本酒の最大の魅力だと私たちは考えています。 玉川の酒は少し温度を変えて飲むと驚くほど違う表情を見せ、ロック、冷酒、常温から極端な熱燗や燗かん冷ざましまで、さまざまな温度帯で楽しんでいただけます。 温度を変えながら、合わせる料理による味わいの変化もお楽しみください。
 2.長持ちする玉川
 一般に「日本酒はデリケート」と言われていますが、玉川にはあてはまりません。玉川は丈夫な酒。すなわち熟成を楽しめる酒、傷みにくい酒なので、急いで飲む必要はありません。 飲食店などのお得意先からも、「玉川は封を切って最初の1杯より、最後の1杯のほうが美味しい」とのコメントを数多くいただいています。また社内でも、封を切ってから数ヶ月、数年間置いた商品を飲んで「旨い!」と感動することは珍しくありません。 丈夫な酒は、管理の楽な酒でもあるのです。
 3.食中酒の玉川・旨みの玉川
 玉川の味の軸は「旨み」です。飲みごたえのある酒が多いため、バーのように、酒だけを楽しむシチュエーションで喜ばれています。 その一方で、幅広いタイプの料理と相性のよい玉川は、国内外の居酒屋やレストランで食中酒としても好評をいただいています。 玉川が料理の魅力を引き出し、料理が玉川の魅力を引き出す。「この料理にはこの玉川!」という絶妙な組み合わせを発見したときの喜びは格別です。
 4.育つ玉川
 木下酒造では、さまざまな形で熟成に取り組んでいます。 しかし、どんな大古酒であろうと、生まれたときはすべて「無ろか生原酒」。その生まれたままの姿で、玉川の各商品を季節商品の「無ろか生原酒限定品」として、毎年秋から翌春までご案内しています。 また、いわば酒の出発点である無ろか生原酒に「加水」や「火入れ」などの処理を行い、バラエティ豊かな味の方向性を持たせた上で、熟成をかけたものを通年販売しています。 「正しい/正しくない」「完成/未完成」という視点で捉えるのではなく、日本酒が持つ無数の“美味しい”を色々な形で表現し、皆様に楽しんでいただきたいというのが私たちの願いです。 ぜひ、「無ろか生原酒」という出発点から、多彩なバージョンの玉川の変化と成長をお楽しみください。
 5.温度による変化が楽しい玉川
 玉川の商品の多くは、少し温度を変えると飲んだときの印象が激しく変わります。 燗はもちろん、冷蔵庫から出した酒が常温に戻っていくときの変化や、氷を入れたあと、温度とアルコール度数の移り変わりによる味の変化もとても楽しいものです。
 6.玉川の適温は高め
 日本酒には商品によって合う温度、合わない温度がある上に、個人の好みもあります。冷やして飲むのがお好みなら、それはそれでもちろん楽しいことです。 しかし玉川の商品に関しては、しっかり冷やすよりも、少し高めの温度で美味しく感じることが多いと私たちは感じています。 日本酒を美味しく飲むための適温は人によって違いますが、玉川の旨さを引き出すには、各温度帯で「標準」とされる温度より高めの温度でお試しいただくことをお勧めします。
 7.燗の一般論と玉川のお薦め
 日本酒の燗について、次のような言葉をよく耳にします。
 「日本酒の温度を上げすぎると味が崩れる」
 「一度燗をつけた酒は冷めると不味くなる」
 「生酒は燗にしてはいけない」
 「大吟醸クラスの酒は燗にしてはいけない」
 1と2に関して言えば、そういう酒が存在するのは事実ですが、玉川のほとんどの酒はそうではありません。一般的には、熱い燗酒は味が荒く、きつくなるイメージを持っている方が多いようですが、玉川の酒では逆の現象が起こるケースがほとんどです。ぬるめの燗をつけると味が固く、苦味や渋みが目立つ傾向があります。ところが、しっかり温度を上げると逆に優しい旨味が膨らみ、味の輪郭が柔らかくなります。
一般的に「飛び切り燗」の温度は55℃と言われますが、玉川の燗つけマニュアルが存在するなら、この温度は最低ライン、燗の入り口に過ぎません。しっかり熱くし、冷めながら変化する味を楽しむのがお薦めです。燗冷かんざましも、元の常温の酒とはまた違う旨さがあります。
燗の温度も嗜好で決まりますので、正解はありませんが、木下酒造のスタッフが玉川の酒をヌル燗にして飲むことはほとんどありません。

 3と4に関しては、生酒と吟醸(特に大吟醸)の酒の中には、冷やさないと味の輪郭がぼやけ、美味しくないものが多くあります。玉川はというと、このタイプの商品でも燗にして楽しんでいるお客様は少なくありません。恐れずに、一度お試しください。

 いずれにしても、“正解”はありません。色々な温度帯で遊んでいただき、変化を楽しんでいただければ幸いです。

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<The Wonder 500> ものづくり 473 MIZUBASHO PURE

2022-12-31 06:20:50 | The Wonder 500

 「 473 MIZUBASHO PURE」

伝統的な日本酒製法に瓶内二次発酵を取り入れた、本格的なスパークリング酒。世界のトップシェフ達が「初めての食感」と驚嘆する逸品。チェリーやライチの香味を持ち、シルキーな泡が妖精のように料理を包みます。構想から10年、数百回にも及ぶ試行錯誤の中、2008年に米の可能性と魅力を引き出し誕生いたしました。

 永井酒造株式会社 群馬県利根郡川場村門前713

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=43f6009d35e5e21e1be534bfbc4d616f&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD1NSVpVQkFTSE8rUFVSRSZwPTE=

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<The Wonder 500> ものづくり 472 伯楽星 純米吟醸

2022-12-30 07:10:02 | The Wonder 500

 「 472 伯楽星 純米吟醸」

「究極の食中酒」を最大に表現したお酒がこの1本です。
ほのかな果実香が口に広がり、柑橘類を思わせる爽やかな酸味がキレ味を演出します。
糖度が低く、フレッシュさやほのかな若渋感も、食事と合わせた途端に絶妙な表現力を発揮します。
扁平精米の使用による抜群のキレは、口の中をクリアにしていきます。
美味しいお料理と共に冷たく冷やしてお召し上がりください。

 新澤醸造店 宮城県大崎市三本木北町63

 https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=8a02eb552963e79b2e8188cf0c5171c4&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTQlQkMlQUYlRTYlQTUlQkQlRTYlOTglOUYmcD0x

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