路上喫煙に対する違反金不払いについて

　この制度が基本的に持つ「宿命」とも言える事象である。

　いくら「違反者」を摘発しても、「その場」で違反金を徴収しない限り、「不払い」はあるだろう。

　そんなことぐらいわからなかった訳ではあるまい。

　今になって騒いでも、「不払い」が増えるだけでは？「吸い逃げ」出来ることを認知させることで、もっと不払いが増加するやもしれない。

　「警察」の取り締まりでない限り、「ある程度」は仕方のないものだろう。「完璧」を目指すことの方が、無茶である。


　「路上喫煙違反」に関しては、もっと「認知」させる必要もある。
私自身は「喫煙者」ではあるが、基本的に「路上喫煙」を止めた。またする必要も現在はないから。生活圏内にそのような「場所」がないため、もしかしたら「引っ掛かる」かもしれない。（路上喫煙をするつもりはないが、あくまでもしたという仮定において）

　「目くじら」立てずに・・・ボチボチやればいいんじゃない？
「ルール」作っても、本当の意味での「モラル」は容易に形成されるものではないから。

帝国の強かな戦略

　某自動車メーカーが、退任した役員を呼び戻すという「異例」の人事を行った。

　決して現状に甘んじないという「帝国」の意志の表れか？

　退任した方も、よくぞ「復帰」をするもんだ。
経営陣を強化し、求心力を下支えする狙いであろう。

　「帝国」であっても、所詮「人」が最大の資本。

　この難局をうまく乗り切り、世界のナンバー１を維持することであろう。

　強かな戦略である。

無節操な「優勝セール」

　某百貨店が某球団の優勝時に行われる「優勝セール」を行う意向を示したという。

　今まででも、各百貨店は全国のどこかの店舗にかこつけて「地元球団」の優勝セールを行ってきた。少し前に遡ると「オーナー」の意向で「応援球団」は色分けされていたようにも思うが、最近では「なんでもかんでも」優勝セールである。
　またこれに拍車をかけたのが「百貨店提携問題」。百貨店の提携で、大きく４つのグループに分かれた。そのため、「地元」がたくさん出来たわけだ。

　今回は最もポリシーの高いと言われている「在関西球団」と資本関係にある「球団」の件。以前は「敵対」していたかのような百貨店が、「構造改革」や「不況」の影響で、「イベント」を欲しがっている。どこかが「優勝セール」をすると、どこかの売上が落ちるという、そんな単純な計算ではないが、「ある程度の抵抗」を示したいためだ。

　「百貨店」の魅力減退が最大の要因。
なんでもかんでも「イベント」を拵え、「セール」をし「売上維持」を目論んでいる。

　あまりにも節操がないと思いませんか？