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昨今の「水害」からみる「治水」の重要性

2019-10-28 09:01:46 | 米屋の親父のつぶやき
台風15・19号そして台風21号の影響を大きく受けた「東日本」を中心とした「水害」。

まだまだ「被害状況」は把握されていない。
死亡者が多数出、被害地域は広大。
家屋の被害以外にも農地被害なども想像を絶するものになっている。

直積的被害以上に間接的被害が注目されている。
上流の多量の降水による「河川氾濫」。「防災ため池や貯水池決壊」など大きな「水害」が時間差で起こった。

土砂崩れも数多く、「避難勧告」すら出ていない場所でも発生。

全てが「予想外」だったのか?

西日本豪雨以来、農水省は「基準」を変更して対象を拡大。自治体と調整して順次、補強計画を見直している。
が、まだまだ追いついていない。
ましてや今回の「東日本」の被害地域は広すぎる。

東京五輪で浮かれている場合ではない。
まずは「復旧」。
来年の収穫を行うには、最低でも「雪解け」までには対応しなくてはなるまい。
今こそ巨額の「インフラ整備費」を投入し、そして来年の台風シーズンまでに万全の対策を取らなくてはならないのでは?

もうこんな「大きな被害」が出ないようにするには、「国」が大胆な対策を早急に打つべきである。


追伸:今回の水害で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に一日も早い復旧をお祈りいたします。

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