日本政府も「ガソリン車」廃止の方向を打ち出した。
これは全世界的なものであり、仕方ないのかも。
ただ、2030年や2030年半ばという具体的時期を出したとしても、全ての車が一斉に切り替わるものではない。
「新車販売」を止めるだけである。
つまり「中古車市場」ではそのタイミングにあっても「ガソリン車」は並んでいることになる(笑
方向性は「脱ガソリン車」というのは変わりそうにないから、それをどうこう今は言うつもりもない。
さて「脱ガソリン車」には、「ハイブリット車」を含めるのか?
将来的には「電気自動車」を主力として「水素自動車」や「燃料電池自動車」になるのだろう・・・たぶん。
「電気自動車」は世界各国の自動車メーカーが発売予定だが、デメリットもあるはず。
ついこの間、突然の天候悪化により「高速道路で約2000台立往生」した。
40時間以上も閉じ込められた車もあったという。
それだけの台数&時間の立往生で「大きな事故」にならなかったのは不幸中の幸いであった。
自衛隊も投入し、車内で待つ人たちのために「少量だが食糧供給」もし、「命」だけは助けた格好。
ほぼガソリン車だったのだろう、自衛隊は「ガソリン補給」までした。
待てよ・・・
もし全車が「EV」だったらどうなるのか?
たぶん、その頃には「ガソリン補給」の代わりに「移動式充電器」があるのかもしれないが・・・
「EV」だと、寒冷地には当然弱い。バッテリーの消耗も激しい。車内暖房も電気でするわけだから、消費率もあがる。
時間との戦いになることだろう。
まぁ、もう諦めて「避難」する人が多くなるだけか?残った「車両」の撤去がもっと大変になるか?
既に対策は検討されているところもある。
http://www.ev-phv-hokkaido.com/problem
あと10~15年でどこまで解決できるのか?
特に「高速道路」管理者たちには頑張ってもらいたいものだ。
「移動式充電器」や「充電スポットの増設」が求められることだろう。
今日はとっても寒くて、こんなことを考えてしまう始末です(笑
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