「仁多米」
仁多米(にたまい)とは、島根県仁多郡奥出雲町で収穫されるイネの品種コシヒカリの産地ブランドで、環境条件が魚沼地域以上で、日本穀物検定協会の米食味ランキングでは、西日本で唯一「特A」を獲得した高評価の良質米で「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と言われている。
環境・栽培条件
山陰地方の日本海側気候で、標高300~500mの棚田は日本の棚田百選(大原新田)にも選ばれ稲の登熟期には日較差が大きいため米の澱粉蓄積量も大きく、蛋白質が増えないという高品質・良食味の生産条件が整っている。夏期の日較差は、魚沼地域より1℃大きく、病害虫の発生が少ないという好条件にも恵まれている。米は田植えから収穫までに、1反当り150tの水を必要とするが、水源として雪解けの花崗岩からミネラル分豊富な岩清水が豊富に湧き出ている。土壌はしまね和牛飼育が盛んなため堆肥投入による有機質豊富な昔ながらの土づくりが行われている。
*Wikipedia より
「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」って、誰が言ってるの?(笑
視察にも行ったので、そこまでか?と。
田んぼの手入れはそれほどではない。しかし、品質面において「奥出雲仁多米株式会社」が管理できているのであろう。格別とまでは言えないが「上質なお米」であることは間違いない。
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