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<慣用句・諺> 一巻の終わり

2021-11-24 07:26:33 | 慣用句・諺

 「一巻の終わり」

 《1巻からなる物語が終わる意から》物事の結末がついてしまうこと。特に、死ぬこと。また、すでに手遅れであること。

 

 「一竿の風月-いっかんのふうげつ」

 《陸游「感旧詩」から》1本の釣りざおを友に自然の風物を楽しみ、俗事を忘れること。

 

 「一掬の涙-いっきくのなみだ」

 両手ですくうほどのたくさんの涙。または、わずかな涙の意にも用いる。

 

 「一饋に十起-いっきにじっき」

 「一饋に十度 (とたび) 立つ」に同じ。

 

 「一饋に十度立つ-いっきにとたびたつ」

 《夏 (か) の禹 (う) 王が賢者を迎えるために、食事の間に10回も席を立ったという「淮南子 (えなんじ) 」氾論訓の故事から》政治に熱心なこと。一饋に十起 (じっき) 。

 

*goo辞書 より


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