「一巻の終わり」
《1巻からなる物語が終わる意から》物事の結末がついてしまうこと。特に、死ぬこと。また、すでに手遅れであること。
「一竿の風月-いっかんのふうげつ」
《陸游「感旧詩」から》1本の釣りざおを友に自然の風物を楽しみ、俗事を忘れること。
「一掬の涙-いっきくのなみだ」
両手ですくうほどのたくさんの涙。または、わずかな涙の意にも用いる。
「一饋に十起-いっきにじっき」
「一饋に十度 (とたび) 立つ」に同じ。
「一饋に十度立つ-いっきにとたびたつ」
《夏 (か) の禹 (う) 王が賢者を迎えるために、食事の間に10回も席を立ったという「淮南子 (えなんじ) 」氾論訓の故事から》政治に熱心なこと。一饋に十起 (じっき) 。
*goo辞書 より
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