「八溝川湧水」
八溝川(やみぞがわ)は、茨城県久慈郡大子町を流れ久慈川に注ぐ一級河川である。流域の源流部は奥久慈県立自然公園の区域であり、八溝山南麓の「八溝五水」は八溝川湧水群として、1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定された。
*Wikipedia より
弘法大師が山頂に立ち、谷が八つに分かれ、山水が八方に流れ落ちるのを見て、八溝の嶺と名付けたという。八溝五水(金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水)は水戸光圀公が命名し、特に「金性水」を賞味したと伝えられている。
水質・水量
標高800mの高地湧水にもかかわらず、春夏秋冬枯渇を知らない。
由来・歴史
八溝五水(金性水・鉄水・龍毛水・白毛水・銀性水)は、水戸光圀公が命名し、特に「金性水」を賞味したと伝えられている。
水質保全活動
町が管理している。
おすすめの時期-4月~5月頃の新緑の時期10月~11月の紅葉の時期
周辺の自然環境-茨城県立自然公園内、ブナの原生林地帯。八溝川の源流であり日本特有のムカシトンボの幼虫の生息地。
利用状況-登山者の憩いの場所になっている。
イベント情報-大子町内で8月 鮎のつかみどり大会・灯籠流しと花火大会が盛大に開催される。10月には奥久慈大子まつりが開催される。12月~1月にかけて袋田の滝がライトアップされる。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=16 より
年間を通して枯渇はしないものの、湧水量は多くないため、ミネラルウォーターとしての市販はされていません。この水を味わうためには、現地に言って水を汲む必要があります。
*https://www.flair-water.jp/meisui/2234/#i-7 より
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