「杓子を渡す」
《「杓子」は主婦権の象徴とみなされるところから》姑 (しゅうとめ) が嫁に家政を譲る。
「癪に障る」
腹が立つ。気に障る。癇 (かん) に障る。
「尺も短き所あり寸も長き所あり」
《「楚辞」卜居から》尺でも短くて足りない場合があり、寸でも長すぎる場合がある。事柄によっては賢者も劣ることがあり、愚者が勝る場合もあるというたとえ。
「借家栄えて母屋倒れる」
恩恵を受けたほうが盛んになり、施したほうが落ちぶれることのたとえ。
「癪を言う」
腹の立つことを口にする。
*goo辞書 より
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