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<慣用句・諺> 走馬灯のよう など

2024-01-22 08:24:13 | 慣用句・諺

 「走馬灯のよう」

 過去のことが次々に思い出されるさまのたとえ。

 

 「桑楡且に迫らんとす-そうゆまさにせまらんとす」

 「旧唐書」太宗本紀から》死期が迫っている。→桑楡-3 一生の終わりの時期。晩年。

 

 「蒼蠅驥尾に付して千里を致す-そうようきびにふしてせんりをいたす」

 《「史記」伯夷伝・索隠から》蒼蠅(あおばえ)は遠くまで飛べないが、名馬の尾にとまれば千里も行くことができる。小人物でも賢者や俊傑の庇護によって功名が立てられることのたとえ。驥尾に付す。

 「驥尾-きび」-駿馬 (しゅんめ) の尾。また、その後ろ。

 

 「叢蘭茂らんと欲し秋風之を敗る-そうらんしげらんとほっししゅうふうこれをやぶる」

 《「帝範」去讒から》芳香を放つ蘭の群生が繁茂しようとするが、冷たい秋風が枯らしてしまう。小人のさまたげによって、りっぱな人が力を発揮できないことのたとえ。

 

 「総領の甚六-そうりょうのじんろく」

 長子は大事に育てられるので、その弟妹よりもおっとりしていたり、世間知らずであったりするということ。

 

*goo辞書 より


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