いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<異名-人物> ブラックバード

2024-01-05 07:34:44 | 異名

 「ブラックバード バーソロミュー・ロバーツ」

 (1682〜1722)イギリス

 海賊黄金期の海賊王。36歳と海賊デビューした遅咲きの海賊で、三年間の活動で400隻を超える略奪をした。イギリス海軍との戦いで大砲が直撃して即死した。なんでもロバーツは浅黒い肌のイケメンだったらしい。

*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%84 より

 バーソロミュー・ロバーツ(Bartholomew Roberts, 1682年 - 1722年2月10日)は、ウェールズ生まれの海賊。その生涯において合計400隻・5千万ポンドに及ぶ船舶を掠奪したと言われ、18世紀前半までの「海賊の黄金時代」最後にして最大の海賊とされる。 ブラック・バート(Black Bart)の異名で知られる。ロバーツは海賊史上最も成功した海賊とも評されており彼の死は海賊の黄金時代の終焉を意味した。

*Wikipedia より

 バーソロミュー・ロバーツのあだ名「ブラック・バート」とは?
 バーソロミューの異名として有名なのは、やはり「ブラック・バート」というあだ名です。直訳すると「黒い準男爵」となるこのあだ名ですが、実はバーソロミューは、正式な爵位を得ていたわけではありません。

 では何故、「ブラック・バート」という彼のあだ名は定着したのでしょう?様々な観点から考えていくと、理由は意外と単純なもののように思えます。

 バーソロミューのあだ名には、他に「Black Barty(浅黒いバーソロミュー)」というものもありました。このあだ名を実際に発音してみると……皆さんももうお分かりでしょう。

 「ブラック・バーティ」のあだ名が定着し、それがどんどん短縮や訛りによって変化していった結果、「ブラック・バート」という高貴なあだ名が定着したと考えられそうです。ちなみにこれはバーソロミューに限ったことではありませんが、当時の船乗りは甲板で日光を浴びることが多かったため、肌が浅黒かったことも伝わっています。

 もっとも、バーソロミューは実際に高貴さを感じさせる振る舞いをすることも多かったらしく、単純に言葉がなまったから、というだけで「ブラック・バート」が定着したのではなく、「まるで貴族のようだ」という部下からの信望も、そのあだ名の定着に一役買っていたように窺えます。

*https://rekisiru.com/3284 より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <料理用語-和食> 紙塩 | トップ | うまいッ! NHK「パリパリふ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

異名」カテゴリの最新記事